武尊vs.天心の舞台で、未来選手がK-1と戦ったら盛り上がる(魔裟斗)
対談では、未来から魔裟斗に、「もし現役時代だったら、今のK-1選手でやってみたい選手は?」の質問も。
魔裟斗は「それは同じ階級で木村“フィリップ”ミノルとか」と、同じ70kgの世界王者として、木村の名前を挙げると、突如、未来に「逆にK-1に出てほしいな」と、立ち技挑戦を勧めた。
「結構、いけると思う。67.5kgで安保瑠輝也とか、木村ミノルとも打ち合いしたら面白い。それか山崎(秀晃)とも。でも安保とか木村ミノルの方が、面白いかな。観たいなぁ」と、魔裟斗は未来の立ち技の試合を熱望。
「えっ、僕ですか?」と驚く未来だが、「チャンピオンは山崎(秀晃)選手ですよね。山崎選手も1回スパーリングさせてもらいましたけど、強いですね。一番、上手く感じました。蹴りとパンチの出し方が絶妙で」と、王者を高く評価し、「1回やってみたいですね。1試合だけ、立ち技に挑戦して、チャンピオンとかとやらせてもらいたいですね」と、前向きな姿勢を示した。
「それめちゃくちゃ盛り上がるんじゃない。それが昔、KIDだったじゃん。K-1のリングに上がってきて。最高の舞台で、最高の選手同士がやって盛り上がれば。やるかやらないか、武尊vs.天心っていう噂もあったりするじゃないですか。そこにね、(朝倉未来vs.K-1ファイターを)やったら面白いね。そんなカードがあったら、盛り上がるんじゃないかな」と、かつて「K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!」で対戦した山本“KID”徳郁との試合を引き合いに出して、ドリームカードの実現に期待を寄せた。
「面白いですね。K-1でそういう試合をするんだったら、流石にミット打ちを頑張りますね」という未来に、魔裟斗は、「でもK-1の動きをしちゃ駄目なんじゃない? 総合格闘技の動きで行った方が、相手はやりにくい」と指摘。「そうですね、このまま行った方が。ぜひ後で教えてください」と、未来は魔裟斗に直接指導をリクエスト、魔裟斗は自身の動画で未来の打撃をミットで受けている。