2021年4月25日(日)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2021 vol.2』にて、プロ3戦目に臨む川島えりさ(クロスポイント吉祥寺)が途中経過をファンに報告した。
川島はアマチュア大会を経て17歳でプロデビュー。ぱんちゃん璃奈とデビュー戦同士で対戦し、2度のダウンを奪われて敗れたが、ぱんちゃんに得意のパンチで鼻血を出させ、最後まで逆転を狙って戦い続けた。
(写真)前回2020年12月の2戦目の計量時 当時はまだ珍しかった“JKキックボクサー”として注目を集めたが、練習中に左手首を骨折したまま試合に出ており(バンテージを巻けば痛みがなく試合には支障がなかったと本人)、試合直後に手術をしたため完治するのに1年を要した。加えて大学受験もあったため、2020年12月に1年10カ月ぶりの復帰戦を行い、ねこ太に判定3-0(29-28×2、30-28)で勝利。
まだ19歳で、アパレルブランドのマリオンアパレルのモデルとして「あの可愛い女の子は誰だ?」とネットで話題になった。今回のプロ3戦目では、同じく3戦目の井之上弥生(橋本PREBO)と対戦する。
川島は試合を2週間後に控えた4月11日(日)に自身のSNSを更新。日曜日だったが「オフの日なので軽くミット、シャドーで動いてランニング」と調整に余念がない。
これから追い込みと減量が本格的になる時期だが、「だいぶ身体も絞れてきました! ちょっと身体つき変わったかな?」と現在の身体の状態を公開。すでにかなり絞れている様子で、なおかつ復帰戦の時よりも上腕と腹筋が逞しくなったように見える。
川島はパンチを得意としており、さらなるパワーアップを果たすことができたか。ライバル視するぱんちゃんと同日出場で、試合内容で勝負する。