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【NJKF】“キックボクシングの鉄人”国崇が地元・岡山で100戦目に到達

2021/04/07 14:04
【NJKF】“キックボクシングの鉄人”国崇が地元・岡山で100戦目に到達

2020年デビューから21年、国崇がついに100戦目に到達する

 2021年4月24日(土)岡山コンベンションセンター『NJKF 拳之会主催興行 16th~NJKF2021 west 2nd~』にて、国崇(拳之会)の“プロ100戦目”が行われる。

 国崇は小学生で少林寺拳法を学び、グローブ空手に転向。2000年7月にNJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)でプロデビューした。2003年7月にNKBバンタム級王座を獲得すると、NJKFバンタム&フェザー級王座、WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王座、WBCムエタイ・インターナショナル同級王座、ISKAムエタイ世界フェザー級王者、WKAムエタイ世界フェザー級王座など数々のタイトルを獲得。また、ムエタイの二大殿堂であるラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムでそれぞれランキング入りを果たし、両スタジアムのタイトルに挑戦したこともある。


(写真)国崇といえばレバーブロー

 2019年4月には日本人初のISKA殿堂入り(ISKAの殿堂入りを認定されたのは、世界でもジョルジオ・ペトロシアンと国崇の2人のみ)も果たした。


(写真)2月の99戦目は琢磨(左)にKO負け

 今年2月の『NJKF 2021 1st』で行った99戦目は、元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者・琢磨に2R2分53秒、KO負け。戦績を55勝(36KO)41敗3分とした。

 今回の100戦目で対戦する翔平(SHINE 沖縄)はTENKAICHIライト級&フェザー級王者で、戦績は13勝(4KO)12敗。2021年2月のシュートボクシングでは山田虎矢太にTKO負けを喫している。


 国崇は100戦目の記念すべき試合を勝利で飾ることができるか。また、同大会ではNJKFフライ級2位・優心(京都野口ジム)vs石井寿来(ウォーワンチャイ・プロモーション)、NJKFフェザー級3位・小田武司(拳之会)vs篤椰(team Bonds)など全10試合が行われる。

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