AKARIが投稿したLJK初日の四面相。「制服にベルト」の目標をこの1年で達成することができるか(AKARIの公式Twitterより)
2021年3月28日の東京・後楽園ホール『RISE 147』にて、「ミニフライ級(-49kg)NEXT QUEENトーナメント 2021」で宮崎若菜、大倉萌を破って優勝。RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵への挑戦権を獲得した“美脚炸裂シンデレラ”ことAKARI(TARGET)。
(写真)長身で長い手足を利した攻撃を得意とするAKARI
AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子高生ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り判定勝ち、その後も宮崎若菜、RANとの女子高生対決、ベテランの後藤まきに勝利して7戦全勝。“8頭身”の長い手足を利した攻撃を得意とし、特に神村ゆずりのミドルキックを得意としていることから“美脚炸裂シンデレラ”のキャッチフレーズが付いた。
「制服でRISEのベルトを肩から下げる」ことを目標に、高校生のうちにタイトルを奪取することを誓っているAKARI。今春から3年生となり、タイムリミットはあと1年間となった。
そんなAKARIが4月6日(火)に自身のSNSを更新。制服姿の写真に「LJK(LAST JK)初っ端から遅刻した」と、新学期早々遅刻したと言い、「Twitterだけに載せるね、今日の私です。ドーーーーン! どれが好きですか?」と4つの表情。ファンからは「右下」「左下」と様々なコメントが寄せられたが、「全部」との回答が一番多いようだ。
(写真)王者・寺山日葵(左)も長身で手足の長いタイプだけに、別の要素が勝敗を左右しそうだ
3年生を迎え、目標を達成するにはこれが最初で最後のチャンスかもしれない。AKARIは「必ずベルトを獲る」と宣言しており“遅刻”はしないつもりだ。9連勝と抜群の安定感を見せる寺山を、師匠の神村と共に攻略することができるか。
LJK初っ端から遅刻した。
— AKARI (@AKARI1208_t) April 6, 2021
Twitterだけに載せるね、今日の私です。
ドーーーーーーーン🦖
どれが好きですか??? pic.twitter.com/kLmyp2sUvG