K-1K-1
K-1
ニュース

【K-1】「第二章が始まるような試合にしたい」という愛鷹亮に、ANIMAL☆KOJIは「愛鷹亮を倒してスターになる。結婚生活を満喫されてると思うけど…」

2021/03/27 23:03
 2021年3月28日(日)東京・日本武道館『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~』の前日計量&記者会見が、27日(土)都内にて正午より行われた。  本戦出場選手は全員が1度目でパス。第16試合から第12試合に出場する選手の計量結果とコメントは以下の通り。 ▼第16試合 スーパーファイト K-1クルーザー級 3分3R延長1R愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/初代Bigbangヘビー級王者)=89.7kgANIMAL☆KOJI(LEGION TOP TEAM/DEEPフューチャーキングトーナメント2017ミドル級優勝、LEGION☆JAPAN MMA初代ミドル級王者)=89.7kg ANIMAL☆KOJI「K-1クルーザー級、野獣担当のANIMAL☆KOJIです。明日は満員の日本武道館で、条件は揃った。俺はただ、ただ、愛鷹亮を倒してスターになる。愛鷹選手も減量きつかったと思うんで、今日はハヤシライスを食べてリカバリーして貰おうかなって(と、愛鷹に中村プロデューサー・ハヤシライスをプレゼント)。ちなみに俺はバナナをトッピングして、バナナライスにして食べるから。 (最初の会見がバッファロー。今日はチーター? アニマルが変わった?)これは「鉄拳」の「キング」ってキャラクターをモデルに作ったんですけど。これは僕の人生の、施設にいた頃に抜け出すきっかけになったゲームのキャラクターなんですね。かなり思い出深いものなので、明日はキングと共に戦おうと思ってます。(城戸の「やりにくい」発言に)僕も今日は城戸さんと一緒に出るって聞いてたんで、もっと来るかと思ってたんですけど。あれ、もしかしたら越えちゃったかなって(笑)。  愛鷹選手にひと言。結婚生活を満喫されてると思うけど、僕は一人で名古屋にこもって、この1か月間ずっとキャンプしてきて、僕が打たれ強さだけじゃなくて、1つ強い部分が。なんだと思います?(愛鷹「なんだろうな? ギャグとかやるからハートの強さ?」)いや、違う。僕は、愛鷹君の弱いところと強いところを知ってるんだよ。これが強み。先に言うけど、明日、俺はグーしか出さない。パーを出してもチョキを出してきても、俺はグーで勝つから」 愛鷹亮「1年ぶりの試合になります。減量からこういった記者会見から1年ぶりで、やっと帰ってきたなっていう感じがしてすごい嬉しいです。明日は日本武道館で、元々柔道家だったので日本武道館は聖地なので、楽しみにしてます。 (大きな怪我からの復帰)1年ぶりにふさわしい、新しい第二章が始まるような試合にしたいと思ってます。 (ANIMALに「俺はグーで勝つ」と宣言されて)ああ、俺が純粋だとか正直者だっていうところが弱点だと言いたいんでしょ? 言っちゃダメじゃん、それ(苦笑)」 ▼第15試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R城戸康裕(谷山ジム/第2代Krushスーパー・ウェルター級王者)=69.8kg松下大紀(BELIEVE MAN)=69.5kg 城戸康裕「はい、キーちゃんです! なんかずっとここまで静かな会見でしたよね? みなさん、自粛してるんですか? だいたい階級が上がってくると、体重が増えてくるとみんなおちゃらけだすという。まあまあ、僕は今回ちょっと新しい感じの煽り映像を作ったので。そこをちょっと注目して欲しいなっていうのがあるんですよね。どうですか?(司会の新谷アナ「期待してます」)あなた、出てます(笑)。みなさん、期待してください、よろしくお願いします。 (松下のメンチ切り対策は?)はいはい。ちょっとまあその前に、階級が重くなるにつれてふざけだすでしょ。余裕があるんでしょうね。松下君のメンチ切り、どうしようかなー。100%で切ってくるんで。明日までにちょっと、お楽しみに。 (今日は周囲のシュールな笑いに喰われてる?)なんだ、この人たち、って思ってますね。こんなだったっけ、って思って。なんだ、君たちは。先輩、そんな感じです……やられてます。帰りたくてしょうがないです(苦笑)」 松下大紀「明日、しっかり楽しんで、いい結果で終わりたいなと思ってます。(メンチ切りは?)僕自身、明日は大舞台なんで。関係なく僕は僕のやり方でいこうかなって思ってます」 ▼第14試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R延長1Rゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム/第4代K-1 WORLD GPライト級王者)=62.4kg南雲大輝(八光流柔術総本部/Air KBZゴールデンベルトチャンピオンシップ 2017年67kg級王者)=62.4kg ゴンナパー・ウィラサクレック「明日は2021年初めての試合になる。今年を幸先よくスタートしたいので、がんばりたいと思う。(計量や会見で直接相手と対面しての印象は?)コンディションという面では、もちろん対戦相手も明日に合わせて最高の状態に持ってきていると思うので、自分としてはファンの皆さんをがっかりさせることがないような、本当におもしろいと思ってもらえる試合をしたい。(ムエタイvsミャンマーラウェイということで、ムエタイを背負って戦う気持ちは強い?)ムエタイと南雲選手のミャンマーラウェイは自分も研究したが、ミャンマーラウェイはグローブをはめないで試合をするということ以外は、ルールの面でも凄く近い競技だと思う。お互いにこのルールで戦うことに問題はないと思うので、ベストを尽くしたい。(ムエタイNo.1の気持ちは変わってない?)ムエタイNo.1という気持ちはもちろん、以前と変わっていない。明日は3人のタイ人で戦うので、みんなでムエタイNo.1を証明したいと思っています」 南雲大輝「八光流柔術総本部所属の南雲大輝です。明日は今まで練習してきたことを出せるように一生懸命がんばります。お願いします。(計量や会見で直接相手と対面しての印象は?)ゴンナパー選手、本当に素晴らしい体つきされてましたので、明日の対戦のために仕上げてきていただいて、本当に感謝しています。(ムエタイvsミャンマーラウェイということで、ミャンマーラウェイを背負って戦う気持ちは強い?)背負って戦うというよりは、今のミャンマーの情勢とかもありますので、僕がミャンマーの皆様からお借りしたお力を、明日、リングの上で発揮できるようにがんばります」 ▼第13試合 スーパーファイト K-1ウェルター級 3分3R延長1R野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)=67.3kgプライチュンポン・ソーシーソムポン(タイ/GTジム)=67.0kg 野杁正明「対戦相手が2週間後に試合を控えているらしくて、K-1のリング、野杁正明はそんなに甘くねえぞと。明日は倒すことはもちろんなんですけど、壊してやろうと思っているので、期待していてください。(計量や会見で直接相手と対面しての印象は?)減量もきつくないと思いますし、いい表情してたんで、しっかり明日は万全な状態で来てくれるんじゃないかと思っていますね。(ここのところKOがないが、明日はKOで勝って、空位となっているベルトの王座決定トーナメントをやってくれという気持ちが強い?)それしかないですね。トーナメントを早く開催してほしいですし、今のこの状況で外国人選手が呼べない状況なので仕方がないことですけど、ウェルターのチャンピオンは僕しかいないと思うので、それを証明する試合に明日はなると思います」 プライチュンポン・ソー.シーソムポン「自分も今回初参戦ということで、今は嬉しい気持ちでいっぱいだ。明日は全力を尽くす。(計量や会見で直接相手と対面しての印象は?)今日初めてお会いできて純粋に嬉しい。明日は最高の試合をしたいと思う」 ▼第12試合 スーパーファイト -56kg契約 3分3R延長1R玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/Krushスーパー・バンタム級王者)=56.0kgダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界スーパー・バンタム級王者)=55.9kg 玖村将史「押忍! K-1ジム五反田チームキングスの玖村将史です。明日は圧倒的に倒そうと思っています。ムエタイ選手の倒し方のお手本と言われるような倒し方をします。(計量や会見で直接相手と対面しての印象は?)いい表情してたんで、明日はベストでリングに上がってくれると思うんで楽しみにしています」 ダウサコン・モータッサナイ「今回K-1初参戦ということで、非常にワクワクしている。いずれにしても明日はベストを尽くしたいと思っている。(計量や会見で直接相手と対面しての印象は?)今日初めて対面したが、自分も今日まで練習してきたので、怖いものはない。明日は自分のベストを尽くすだけだ」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント