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【K-1】国際戦に臨む近藤魁成「僕が盛り上げる方法は倒すしかない」、鈴木勇人「日本人として負けられない」

2021/03/20 22:03
 2021年3月21日(日)東京ガーデンシアター『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~』の前日計量&記者会見が、20日(土)都内にて13:00より行われた。  第8試合のスーパーファイト、K-1ウェルター級3分3R延長1Rで対戦する近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K)は67.2kg、マキ・ドゥワンソンポン(タイ/真樹ジムAICHI)は66.8kgで計量をパス。第7試合のスーパーファイト、K-1スーパー・ライト級3分3R延長1Rで対戦する鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)は64.8kg、ヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ・闘英館)は65.0kgでそれぞれ計量をパスした。  2度目の出場となるトファネリは「準備が出来ていて前回よりリラックスできています。お楽しみに」と、初参戦となった野杁正明戦よりも自信あり気。鈴木は「今回いい感じに仕上がったと思うので明日が楽しみです」とこちらも好調を口にした。  2018年7月のジン・イン(韓国)戦以来の国際戦となる鈴木は「ブラジル人だなって感想です。前回の試合は野杁選手が強すぎてあまり参考にならなかった。凄く身体が丈夫で前へガンガン来る印象です。日本vsブラジルだと思っているので日本人として負けられない気持ちはあります」と意気込む。  トファネリは「前回より自分の方はスピリットを強く持ってリラックスしてリングに上がれるので、絶対に勝ってブラジル人の強さを見せたいと思います」と、こちらも自国の強さを見せたいという。  これが初の国際戦となる近藤は「写真で見たままだなって、素直にそう思いました。タイ人ぽい戦い方、リズムがあるのでそこを僕が崩していきたいと思います。国際戦ということはあまり意識はしてないですが、僕が盛り上げる方法は倒すしかない。変わらずに倒すことだけを考えます」と、KOを狙いに行くと宣言。  ドゥワンソンポンは「顔を拝見してどうこうはないが、自分が警戒しないといけない強い選手であることは間違いない。ベストを尽くすだけだ」と、近藤を強敵と認めてベストを尽くすと語った。
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