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【修斗】メインは運命の世界戦、王者・岡田遼「この修斗のベルトを巻く資格はない。不合格」vs.挑戦者・大塚隆史「獲られるのが怖いんじゃないかな」、セミは平良達郎vs.前田吉朗の異世代対決=3月20日(土)後楽園大会・当日券も販売

2021/03/18 21:03
 3月20日(土)後楽園ホールにて開催されるサステイン主催プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.2 Supported by ONEChampionship」の試合順が決定。大会トレーラーが公開された。  メインは、世界バンタム級王者・岡田遼(パラエストラ千葉)が、最強の挑戦者・大塚隆史(同級1位/T-GRIP TOKYO)を迎えて臨む初防衛戦。  トレーラーでは、「ほんとうに、この試合でこのベルトをしっかり防衛できれば、それで俺の格闘技人生が終わってもいいと思っている」と決意を示す岡田は、大塚について、「攻略済みです。上手いけど強くない、喧嘩に弱い」とばっさり。さらに「この修斗のベルトを巻く資格はない。不合格。不届き、図が高い」と、DEEPから修斗に参戦してきた“侵略者”を斬って落とした。  対する挑戦者は、修斗愛を叫ぶ岡田について「うるせーなと思いますけど」と苦笑すると、防衛の自信を語る王者に「うーん、怖いんじゃないかな。岡田選手、獲られるのが」と、ベルトを手放す不安から強がっているとした。  両者が互いの主張をぶつけ合う、このイデオロギー頂上対決に試合前から名勝負の期待が高まる。  また、セミファイナルにはプロアマ通して未だ負けを知らない21歳“スーパー・ノヴァ”平良達郎(Theパラエストラ沖縄)と、今年で40歳を迎えるジャパニーズMMA軽量級の大ベテラン・前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組)の異世代対決が並んだ。新世代の勢いが勝るか、ベテランの意地が爆発するのか。  その他にも注目の全7カードが並んだ同大会は、緊急事態宣言下のため、20時までのイベント終了を目指しており、開場が16時15分から、試合開始時間が17時からとなっている。当日券は16時より、S席(7,500円)のみ、若干枚数を販売予定だ。 ▼第7試合 世界バンタム級チャンピオンシップ 5分5R岡田遼(王者・初防衛戦/パラエストラ千葉)大塚隆史(挑戦者・同級1位/T-GRIP TOKYO) ▼第6試合 61.2kg契約 5分3R平良達郎(世界フライ級1位/THEパラエストラ沖縄)前田吉朗(世界フライ級5位/パンクラス大阪稲垣組) ▼第5試合 65.8kg契約 5分3R魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A.) ▼第4試合 77.1kg契約 5分2R宮路智之(パラエストラ松戸)菅原和政(マスタージャパン福岡) ▼第3試合 77.1kg契約 5分2Rマックス・ザ・ボディ(BRAVE)上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム) ▼第2試合 インフィニティリーグ2020 バンタム級 5分2R野尻定由(勝ち点1/赤崎道場A-SPIRIT)一條貴洋(勝ち点1/ブレイブハート) ▼第1試合 61.2kg契約 5分2R輝龍(roots)高橋SUBMISSION雄己(和術慧舟會HEARTS) [nextpage] 2021年 3月度環太平洋ランキング [選定]プロフェッショナル修斗ランキング委員会(3月1日付け/2021年2月28日までの実績で選定) ▽バンタム級[-135ポンド(-61.2kg)]C(C)安藤達也(日本/無所属)1(1)大塚隆史(日本/T-GRIP TOKYO)2(2)田丸匠(日本/NASCER DO SOL)3(3)藤井伸樹(日本/ALLIANCE)4(4)倉本一真(日本/修斗GYM東京)5(5)佐藤将光(日本/坂口道場一族)6(6)祖根寿麻(日本/ZOOMER)7(7)根津優太(日本/&MOSH)8(8)石井逸人(日本/TRIBE TOKYO M.M.A)9(9)手塚基伸(日本/総合格闘技道場コブラ会)10(10)小野島恒太(日本/Combat Workout Diamonds) 《解説》・変動なし。 ▽フェザー級[-145ポンド(-65.8kg)]C(C)SASUKE(日本/マスタージャパン)1(1)TOMA(日本/直心会TK68)2(2)工藤諒司(日本/TRIBE TOKYO M.M.A)3(3)山本健斗デリカット(日本/総合格闘技道場コブラ会)4(4)仲山貴志(日本/総合格闘技津田沼道場)5(5)リオン武(日本/ライジングサン)6(6)青井人(日本/BLOWS)7(7)内藤太尊(日本/roots)8(8)高橋孝徳(日本/和術慧舟會AKZA)9(9)阪本洋平(日本/T-BLOOD)10(10)高橋遼伍(日本/KRAZY BEE) 《解説》・変動なし。 ▽ライト級[-155ポンド(-70.3kg)C(C)キャプテン☆アフリカ(日本/総合格闘技道場コブラ会)1(1)大尊伸光(日本/野田ボディビル同好会)2(2)小谷直之(日本/ロデオスタイル)3(3)田中有(日本/リライアブル)4(4)長田拓也(日本/BLOWS)5(5)松本光史(日本/MASTER JAPAN)6(6)AB(日本/和術慧舟會駿河道場)7(7)福本よう一(日本/頂柔術・NATURAL9)8(8)岡野裕城(日本/マッハ道場) 《解説》・変動なし。 ▽ウェルター級[-165ポンド(-77.1kg)]C(C)ソーキ(日本/NASCER DO SOL)1(1)田村ヒビキ(日本/カルペディエム福岡)2(2)勇星(日本/ピロクテテス新潟)3(3)北田有(日本/和術慧舟會富山支部SPO)4(4)山田崇太郎(日本/ThePandemonium)5(5)村山暁洋(日本/GUTSMAN) 《解説》・変動なし。 2021年 3月度世界ランキング [選定]プロフェッショナル修斗ランキング委員会(3月1日付け/2021年2月28日までの実績で選定) ▽ストロー級[-115ポンド(-52.2kg)]C(C)箕輪ひろば(日本/総合格闘技道場STF)A1(1)猿丸ジュンジ(日本/修斗GYM東京)A2(2)本田良介(日本/CAVE)A3(3)飯野タテオ(日本/和術慧舟會HEARTS)A4(4)小巻洋平(日本/リライアブル)A5(5)黒澤亮平(日本/パラエストラ松戸)A6(6)木内“SKINNY ZONBIE”崇雅(日本/和術慧舟會GODS)A7(7)田上こゆる(日本/BLOWS)B8(8)安芸 柊斗(日本/MMA Zジム)B9(9)中川マイケル(アメリカ/GRACIE TECHINICS)A10(10)オニボウズ(日本/総合格闘技ゴンズジム)A 《解説》・変動なし。 ▽フライ級[-125ポンド(-56.7kg)]C(C)福田龍彌(日本/MIBURO)A1(1)平良達郎(日本/Theパラエストラ沖縄)A2(2)清水清隆(日本/TRIBE TOKYO M.M.A)A3(3)内藤頌貴(日本/パラエストラ松戸)A4(4)扇久保博正(日本/パラエストラ松戸)A5(5)前田吉朗(日本/パンクラス大阪稲垣組)6(6)小堀貴広(日本/ゴンズジム)A7(7)渡辺健太郎(日本/直心会生野道場TK68)A8(8)宇田悠斗(日本/総合格闘技道場HOPE)B9(9)宮城友一(日本/キックボクシングDROP)B10(10)関口祐冬(日本/修斗GYM東京)B 《解説》・変動なし。 ▽バンタム級[-135ポンド(-61.2kg)]C(C)岡田遼(日本/パラエストラ千葉)A1(1)大塚隆史(日本/T-GRIP TOKYO) A2(2)田丸匠(日本/NASCER DO SOL)A3(3)安藤達也(日本/無所属)A4(4)藤井伸樹(日本/ALLIANCE)A5(5)倉本一真(日本/修斗GYM東京)A6(6)佐藤将光(日本/坂口道場一族)A7(7)手塚基伸(日本/総合格闘技道場コブラ会)A8(8)祖根寿麻(日本/ZOOMER)A9(9)石井逸人(日本/TRIBE TOKYO M.M.A)A10(10)根津優太(日本/&MOSH)A 《解説》・変動なし。 ▽フェザー級[-145ポンド(-65.8kg)]C(C)斎藤裕(日本/パラエストラ小岩)A1(1)SASUKE(日本/マスタージャパン)A2(2)仲山貴志(日本/総合格闘技津田沼道場)A3(3)アギー・サルダリ(オランダ/スポーツヴィジョン)A4(4)TOMA(日本/直心会TK68)A5(5)デュアン・ヴァン・ヘルフォート(オランダ/GB・ネーデルランド)A6(6)工藤諒司(日本/TRIBE TOKYO M.M.A)A7(7)山本健斗デリカット(日本/総合格闘技道場コブラ会)A8(8)内藤太尊(日本/roots)A9(9)青井 人(日本/BLOWS)B10(10)リオン武(日本/ライジングサン)A 《解説》・変動なし。 ▽ライト級[-155ポンド(-70.3kg)]C(C)川名雄生(日本/Y&K MMA ACADEMY)A1(1)大尊伸光(日本/野田ボディビル同好会)A2(2)キャプテン☆アフリカ(日本/総合格闘技道場コブラ会)A3(3)田中有(日本/リライアブル)A4(4)長田拓也(日本/BLOWS)B5(5)福本よう一(日本/頂柔術・NATURAL9)A6(6)松本光史(日本/MASTER JAPAN)A7(7)AB(日本/和術慧舟會駿河道場)A8(8)ホニス・トーヘス(ブラジル/ノヴァウニオン)A9(9)岡野裕城(日本/マッハ道場)B10(10)小谷直之(日本/ロデオスタイル)A 《解説》・変動なし。 ▽ウェルター級[-165ポンド(-77.1kg)]C(C)エルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル/ノヴァウニオン)A1(1)ソーキ(日本/NASCER DO SOL)A2(2)田村ヒビキ(日本/カルペディエム福岡)A3(3)山田崇太郎(日本/ThePandemonium)A4(4)村山暁洋(日本/GUTSMAN)A5(5)佐藤洋一郎(日本/マカコ柔術アカデミー)A 《解説》・変動なし。 ▽ミドル級[-185ポンド(-83.9kg)]C(C)シアー・バハドゥルザダ(オランダ/ゴールデングローリー)A1(1)アンドレ・チャツバ(ブラジル/ミノタウロチーム)A2(2)カルロスア・レッシャンドリ・ペレイラ(ブラジル/ドラゴンファイトチーム)A3(3)ペトラス・マルケヴィチス(リトアニア/アウドラジム)A4(4)レアンドロ・シウバ(ブラジル/ノヴァウニオン)A5(5)ミッケル・グルドベーグ(デンマーク/タラレック)A 《解説》・変動なし。 ▽女子スーパーアトム級[-110ポンド(-50.0kg)]C(C)黒部三奈(日本/マスタージャパン)1(1)大島沙緒里(日本/AACC)2(2)イ・イェジ(韓国/TEAM J)3(3)SARAMI(日本/パンクラスイズム横浜)4(4)杉本 恵(日本/AACC)5(5)古澤みゆき(日本/総合格闘技道場BURST)6(6)中村未来(日本/マルスジム) 《解説》・変動なし。
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