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インタビュー

【Krush】“狂拳”竹内裕二が語る“斗麗というチャレンジャー”「かなりの努力家で努力の塊。行くところまで行っちゃうと思う」

2021/02/25 22:02
 2021年2月27日(土)東京・後楽園ホール『Krush.122』で行われる[Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で対戦する王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)vs挑戦者・斗麗(=とうま/WIZARDキックボクシングジム)。この試合がタイトル初挑戦となる斗麗について、幼少期から交流がある“狂拳”竹内裕二に語ってもらった。  竹内はボクシングを経験後、キックボクサーとしてプロデビュー。2007年12月にMA日本キックボクシング連盟スーパーフェザー級王者となり、2008年12月にはWMAF世界同級王座に就いた。Krushライト級グランプリ2009ではベスト4進出、2011年Krush初代王座決定トーナメントでは準優勝。2010年にはK-1 WORLD MAXにも出場している。2016年6月の試合を最後に引退。 「最初のきっかけは弟の迅なんですよ。迅が菅原道場にファンレターを送ってきてくれて、金髪&“狂拳”って刈り込んである写真と一緒に(笑)。それで迅に『一緒に練習やるか? 夏休みに道場においでよ』と言ったら、迅とお父さんとと一緒に斗麗もついて来たんです。結局その時は俺と海に行って遊んだだけだったんですけど、それから交流が始まって、練習もするようになって、親戚のおじさんみたいな感じで見守っています(笑)。  それから斗麗は中学を卒業して格闘技一本でやっていくと決めた時点で顔つきも変わって、そこからはみんな見ての通り、強いですよね。(昔からセンスや才能があった?)昔からアイツはひらめきがすごかったですよ。12月の試合も飛びヒザ蹴りでダウンを取ってたけど、あれもひらめきだったららしくて。あんな飛びヒザ蹴りは“持ってる”選手しか出せない。俺的にはあのひらめきがアイツのスゴさやスター性につながっていると思います。  あと斗麗はめちゃくちゃ素直なんです。俺が『こういう練習やったらいいんじゃないの?』と言ったら素直にそれを練習する。ひらめきもあって、素直に練習する。あまりそういうイメージはないかもしれないけど、かなりの努力家で努力の塊だと思います。 (印象に残っている出来事は?)アイツは中学を卒業してオランダのMike's Gymに武者修行に行ってるじゃないですか? 帰ってきて話を聞いたら、向こうでジョーダン・ピケオーとかマーセル・グローエンハートとか、70kg~77kgの世界トップクラスのやつらとバチバチにスパーリングしてたそうなんです。で、『グローエンハート、ばり強かったです』とか言ってたけど、そりゃ強いだろって(笑)! でもアイツにとっての“強い”はそういうレベルなんですよ。ようは他の選手たちとは見ているところ・目指しているレベルが違う。実際にオランダから帰って来た時にボディの打ち合いをやったんですけど、むちゃくちゃ効かされまたし(苦笑)。ちょっと変わった子かもしれないけど、俺はああいうヤツは好きっすよ。 (印象に残っている試合は?)オランダから帰ってきて一発目の試合もそうだけど伊澤波人戦の前にガラッと顔つきが変わったんですよ。いざ試合になったらメチャメチャ強くなってて、伊澤くんも強いのに“そんな倒し方ができるんだ”って衝撃を受けましたね。 (タイトルマッチはどんな試合になる?)あいつは努力家だから、ちゃんと練習もしていてスタミナもあるから、キツイ試合になっても(ベルトを)獲ると思います。だから獲っても驚かない。俺はもっともっとすごい期待をしているから、行くところまで行っちゃうと思っています。 (普段の斗麗は?)斗麗は格闘技を見るタイプじゃなくて、アイツは普段試合を見ずに、ラッパーの映像ばっかり見てる(笑)。選手の名前なんてほとんど知らないし、多分知っている選手は俺くらいですよ。何を目指しているのか分からないけど…今度会見でフリースタイルの振りをやったらやってくれると思うし、いずれ見せる時が来ると思うな(笑)。まぁ、斗麗はほんとにいい選手だから、みんなもよろしく!」
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