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【DEEP】北岡悟「生き残る」vs.大原樹里「俺が壊されるか、失神KOするか」=2月21日(日)TDC

2021/02/21 14:02
 2021年2月21日(日)TDCホールで開催されるDEEP20周年記念大会『skyticket Presents DEEP 100 IMPACT ~20th Anniversary~』セミファイナルのライト級で、北岡悟(パンクラスイズム横浜)と大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)が対戦する。  前日計量で元王者の北岡は70.75kgで計量をパス、対する大原も70.60kgでパスした。両者ともに前戦はRIZINで、北岡は9月に久米鷹介に判定負けして以来の再起戦。大原は同じ大会で矢地祐介にスプリット判定勝ちしており、DEEPでの鈴木琢仁戦の1R KO勝利に続き、2連勝中だ。  計量では、「語るべきなにかは明日生き残って語りたいと思います」とコメントした北岡。  計量後には、絞り込んだ身体に、少しずつ水分を戻し、「減量がクリアできて良かったなと。それなりに苦しみましたが、まだ新陳代謝はありました」と笑顔で語った。  自身のYouTubeでは、自ら『2.21オジサンにだって、未来あるもんきっと!』を制作。試合に向けた覚悟を、「全員死ぬんだよ。だからこそ毎日毎日が価値があるし、1試合1試合の価値がある。今日が終わりかもしれないと思って戦ってきたし、もちろん2月21日にもそういう気持ちで戦うことになる」と語る。  対戦相手の大原は現在2連勝中だが、「自分との試合前に、武田(光司)選手も7連勝中だったし、久米(鷹介)選手も7勝1敗、小金(翔)選手も8勝1分けだった」と、常に厳しい相手と向き合ってきたことを語り、「大原選手の強さも今に始まったわけじゃなく、以前から強い選手だなとは思っていました」と評する。  180cmと長身の大原対策として、小金翔、小森真誉ら2人の長身選手との練習も行って来た。 「試合に向かう幸せな時間で、自分のやることを集中してやってきました。試合で自分が生き残るところを見てください」という北岡。動画では、「僕がほんとうに諦めてないように見えるから応援してもらえると思っています。勝負はこれからだと思っていますから」とも語る。  DEEP100回大会で、73戦目に臨む北岡悟。対する大原は、今回が50戦目となる。 生き残るのは、北岡か、武田か  大原は、ライト級では稀な長身ながら、「減量はまあいつもと同じですね。最後も5、6kgなんでとくにキツくはなく、練習してたら普通に落ちちゃう」という。  以前は器用さゆえに下になった寝技に付き合いポジションを失う場面も見せたが、鈴木戦、矢地戦の連勝の要因を「以前はいろんな場面に付き合っちゃったりしたんですけど、やっぱり自分の一番の強みは、スタンド状態なので、そこに固執するようにしました」という。  それが矢地戦で「ドンはまりしました。自分の中では感慨深かったですね。夢のような、今までお客さんの立場でずっと見に行っていたRIZINであんな試合ができて。今までは競っても大事な試合で判定2-1で落としたりしていたんで、競り勝てたことは自信になりました。勝ってすこしだけ知名度上がったかもしれないですね」と笑顔を見せた。  今回、対する北岡については、計量で「北岡選手は選手として、とても尊敬していてファンだった選手ですが、それでは勝てないので、尊敬と敬意の気持ちを持って明日は勝ちたいと思います」と語った大原。  北岡戦のオファーを聞いたときに、「いままで交わるんじゃないか、交わるんじゃないかって言われてて、実際に交わらなかったんですけど、あ、ついに出てきたか、って」と、これまで自身のなかで何度もシミュレーションしたという。 「やっぱり、1回寝かされたらキツいんだろうなあって、逆にそこが勝負だなって、ずっと考えてましたね。とにもかくにもとりあえず触らせない、触らせても切る、あとはもうどんな近距離でも、ヒジを出してぶちこもう、みたいなイメージですよね」と、矢地戦でも決定打となった、際での攻撃について語った。  その部分を明かすのは、大原にとっても覚悟だ。 「逆に北岡選手が相手だと、そこの際の部分で少しでも退いたら、絶対に勝てないと思うので、俺が壊されるか、失神KOするか、どっちかだと思います」と宣言した。  大原も生粋のDEEPERだ。戦歴のほとんどをDEEPマットで戦ってきた。 「100回大会のセミ、思い入れ深いですね。不思議な気分なんですよ。自分が初めてDEEPのナンバーシリーズを見たのが、TDCホール大会でした。そのときは、観客として見ていて、今回10年経って、演者側にまわって北岡選手が相手で、セミファイナルを任されて……不思議な気分です。きっちり締めたいですね」と、DEEP TDCホールと縁があると語る。 「まだ」「これから」は大原にもある。 「今回勝って、あともう1人、借りを返さなきゃいけない相手がいるんで、RIZIN出場かそっちかを選ぶなら、自分はそっちを取りますね」という相手。2連敗した武田光司のことだ。 「現チャンピオンの武田光司選手。俺、しつこいんで、どこまでも追いかけていきますよ。RIZINに出てますけど、さっさとDEEP戻ってきて試合しろと。お前、チャンピオンだろ」と、悲願の王座獲りも見据える。  DEEP100、セミファイナルで生き残るのは、北岡か、武田か。  なお、今大会のチケットは全席完売しており、SPWNでのPPVライブ配信とサムライTVで生中継される。RIZIN榊原信行CEOがスペシャルゲスト解説、ゲスト解説は前DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志が務める。
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