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【K-1】不可思との激闘に敗れた鈴木勇人「かなり大きい収穫があったので勉強になった」と前向き再起戦

2021/02/21 00:02
 2021年3月21日(日)東京ガーデンシアター『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~』で、FIGHT DRAGON -70kg優勝ヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ・闘英館)と対戦する第7代Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が、2月20日(土)都内所属ジムにて公開練習を行った。  鈴木は2016年12月にKrushでプロデビューすると、サウスポースタイルから繰り出す左ミドル&左ストレートを武器に頭角を現し、2019年1月にKrushスーパー・ライト級王座を獲得。2019年8月の初防衛戦ではK-1ファイターとして活躍していた左右田泰臣の挑戦を退けている。現王者・佐々木大蔵に2連敗を喫してタイトルを失ったが、7月大会でFUMIYAを初回KOに破って再起。10月のKrushでも松本篤人を激闘の末にKOし、12月のK-1では不可思とダウン応酬の激闘で場内を盛り上げたが最後は2Rでマットに沈んだ。  鈴木は得意の左ミドルキックを始めとする攻撃の一発一発を、丁寧にミットへ打ち込んでいった。 「仕上がりはいい感じです。前回負けてから質の高い練習ができているので、いつでも試合ができる状態です」と鈴木。眉間のあたりには傷ができていたが「今日はスパーリングの日だったのでいい傷ができてしまいました」と笑う。  不可思戦に敗れてからの再起戦ながら表情が明るいのは、「昨年は最後に負けちゃっているので締まりがよくなかった。負けは負けですが、かなり大きい収穫があったので勉強になりました、あの負けがあったからと思える試合をしたいです」と、敗れても今後につながる収穫があったからだという。 「どういうことかは言えませんが、最近は頭をとにかく使ってしっかり考えて練習しています。詳しくはまだ言えません」と詳細については話さなかったが、「終わった後はやっちゃったなと落ち込んだんですが、切り替えは早く出来ました。壁にぶつかった、このままでは壁を超えられない、どうやって次のステップに行くかと考えて、1~2週間で練習を再開して。試合後1カ月で新しい感覚が入ってきました。その時に、今までそこまで考えずに戦ってきたんだと思いましたね。考えるんだなと思って。最近はトレーナーの言うことを聞くようにして、そういうことかと分かってきました」と、かなり大きな気付きがあったようだ。 「壁は超えないとダメです。いい感じで入ってきて上手く取り込めれば上に行ける。できなければこの程度で終わる。新しいことを入れてからは初めての試合になるので、やってきたことをしっかり出せれば問題なく勝てると思っています」と、上手くいけばステップアップできるとした。  対戦するトファネリについては「身体が丈夫で前へ出て距離を潰してくる。トリッキーなところもある。外国人選手との対戦は中国人選手だけでほぼ初めてなので、ちょっとフィジカルの強さに不安もありますが、映像を見る限りではフィジカルの強さは感じない。問題ないと思います」と評する。  野杁との試合を見て「めちゃめちゃタフだなと思った」と言うが、「隙はあると思うので、そこを突ければ」と攻略の糸口は見つけているようで、空手仕込みの蹴り技については「自信はもちろんあります。一方的に蹴り勝つと思う」と蹴り対決になっても自信はあるとした。 (写真)二人三脚でやっている秋元遼平トレーナーと また、勝者の不可思が今回はK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃と対戦することに悔しさはないかと聞かれると、「それは正直あまり思わなかったかもしれない。この前の試合に勝っていたとしても山崎選手に挑戦できるかと言われれば話は変わってくると思います。それに自分は今挑戦しても歯が立たないと思っていて、新しいことを吸収して挑まないと勝てないと思っているので、前回負けて勝っていればとは思ってないですね。やるべきことをクリアーしていけばたどり着けると思っているので」と、焦りはないと話した。
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