2021年2月17日(水)にREBELS-BLACKアトム級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)がプロデビュー2周年を迎えた。
ぱんちゃんは5回のタイ修行とアマチュアでの試合を経て、2019年2月17日の『パンクラス・レベルス・リング1』にて、REBELSとの複数試合契約を掛けた「パンクラス・レベルス・トライアウト」で川島江理沙(=現在は川島えりさ/クロスポイント吉祥寺)と対戦。デビュー戦同士ながら「筋肉美女vs現役女子高生ファイター」として大いに注目を集めた。
(写真)今よりも大人っぽく見えるプロデビュー前のぱんちゃん。右は対戦相手の当時JKだった川島江理沙 TOKYO MXではスポーツ情報番組「BE BOP SPORTS」でレギュラーコーナーとして対戦を盛り上げ、試合はゴールデンタイムで生中継。デビュー戦としてこれ以上ないほどの注目の中、ぱんちゃんが2度のダウンを奪って判定勝利し強さを見せつけた。
ぱんちゃんは自身のSNSにてデビュー2周年を迎えたことを報告し、「デビューの時はただのイロモノファイターが嫌だったけど、今は胸張ってイロモノチャンピオンです」と2年でチャンピオンになれたことを誇る。イロモノというのは試合以外の話題も多く名前が先行しているとの自虐だろうが、プロとして注目されている証拠でもあるので“イロモノ上等!”との覚悟も見える。
そして「3年目も破天荒なぱんちゃんを魅せます! もっともっと暴れるそー! ファンになってくださった方、応援してくださる方、感謝です。大好きです」と、さらなる活躍とファンへの感謝の気持ちを綴った。
なお、文末にはカッコでくくって「デビューから体重3.5kgも増えました…」とつぶやいている。
(写真)ぱんちゃんは梅野源治(右)、川島は不可思(左)のコーチを受けてデビューするというテレビの企画だった プロ3年目を迎えたぱんちゃんは、2020年11月の試合で拳の脱臼による靭帯断裂で手術、4月25日の『KNOCK OUT』での復帰を目指している。