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【RISE】江幡塁が再起戦、12cmも身長差のある拳剛と対戦「進化した姿をお見せできると思う」

2021/02/07 22:02
 2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナ『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』の追加対戦カード発表された。  WKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場)が、-56kg契約3分3R延長1RでDEEP☆KICK -55kg王者の拳剛(誠剛館)と対戦する。  江幡は双子の兄・睦とともに江幡ツインズとして知られ、新日本キックボクシング協会のエースとして活躍。新日本キックボクシング協会日本バンタム級王座、WKBA世界スーパーバンタム級王座、KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級初代王座決定トーナメント優勝で3本目のベルトを巻いた。兄弟揃ってワンツー&ローキックを主軸とした高い攻撃力を持ち、戦績は41勝(21KO)3敗3分。2020年11月の「那須川天心挑戦者決定トーナメント」の準決勝で鈴木真彦に敗れ、これが再起戦となる。  拳剛は父が立ち上げた誠剛館の館長。2019年6月の『RIZIN』では植山征紀にTKOで敗れたが、その後は3連勝でDEEP☆KICK王者にも就いた。2020年11月のRISEではRISEバンタム級4位(当時)拓也を初回KOし、現在4連勝と波に乗る。177cmとこの階級では長身を誇り、江幡との身長差は実に12cm。  2度目のRISE参戦となる江幡は「2月28日参戦が決まりました。11月1日のトーナメントでRISE初参戦させて頂き、リング、戦い方など調整することができたので2月の横浜大会では進化した姿をRISEのファンの皆さんに見せることができると思います。レベルの高いキックの試合、そして激しい試合になること間違いなしなので楽しみにしていてください。キックの伝統、誇りを持ってリングで生き様をみせます」と、今度こそ真価を見せるとコメント。  一方、拳剛は「江幡選手、今回は対戦を受けていただきありがとうございます。今大会は、自分にとって本当に大きなチャンスなので、しっかり倒しにいって勝ちにいきます。今大会で自分が一番注目される試合をします。皆さん応援よろしくお願いします。押忍!」と、大物との対戦に燃えている。
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