キックボクシング
レポート

【RIZIN】アーツに学ぶ伝統派空手出身・内田雄大が左右の突きで小西拓慎に判定勝ち=12.31「RIZIN 平成最後のやれんのか!」

2018/12/31 00:12
▼92kg 3分3R RIZINキックボクシングルール(ヒジあり)○内田雄大(89.80kg/Team Aerts)[判定3-0(30-27×3)]×小西拓慎(87.30kg/クロスポイント吉祥寺) 1R、サウスポーの小西のセコンドには不可思。オーソの内田のセコンドにはピーター・アーツ。右の三日月蹴りは内田。さらに右ハイは小西がブロック。圧力かける小西に内田は下がりながら左を伸ばし右、左ハイと繋ぐ。左ジャブが長い内田は前蹴りも。小西は中に入れ辛い。 2R、高いガードの小西。詰めて左インロー。しかし内田は右ストレート、右の前蹴りを腹に突く。下がりながらワンツー左ハイの内田はテンプルに蹴りを当てる。左を突きながら距離を潰していく小西。しかし頭下げると内田はヒザも。構わず前に出る小西に内田は右でダウンを奪う。 3R、右ハイから前進した内田。伝統派空手らしく歩くように足を入れ替え前進からジャブ&ロー。ワンツースリーフォーがそのまま足を変えて前進するが、小西も押し返し左をヒット! さらにヒザも突き、手を止めず前に出るが、内田の真っすぐの突きが連打。さらに右え飛び込む小西に左のカウンターも決め、判定3-0勝利。
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