「光GENJIのモノマネをする大仁田厚のモノマネをする壬生狼一輝じゃあ!」とキャラがだいぶ渋滞している壬生狼
2021年1月23日(土)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.121』のセミファイナル(第6試合)で、3戦全勝の松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)に判定2-0(30-30、30-29、30-27)で勝利し、無敗対決を制して9勝(2KO)無敗となった壬生狼一輝(=みぶろ・かずき/力道場静岡)。
試合前に行われた記者会見では「オイ! オイ!」と大仁田厚のマイクパフォーマンスのモノマネをして笑いをとり、「オイ! コンディションはな、最高じゃあ! 俺はな、今回デスマッチを見て見て見尽くして、この試合に挑む。電流爆破に比べたらな、松本なんか何倍も楽勝じゃあ!」と、大仁田の電流爆破マッチを始めとするデスマッチを見て、気持ちを高めたとしていた。
しかし、前日の記者会見では緊張したのか大仁田厚を「オオタニアツシ」と言い間違えてしまい、一夜明け会見では「振り返って、会見から試合まで課題が残る内容だったかなと自分でも思います。内容も練習でできたことが出来ていなかった。30%くらいしか出せていませんでした。会見でも大仁田厚さんのことをオオタニアツシと言ってしまって、これはイエローカードもん。課題だなと思います」と反省しきり。
この一連のパフォーマンスに、なんと大仁田厚本人が反応。1月25日に自身のSNSにて「千生選手に勝利おめでとう」とのハッシュタグで勝利を祝福。加えて、自分の名前を間違われた仕返しなのか、名前の区切りが分からなかったのか壬生狼を「壬生」と表記。
その投稿では「しかし会見で俺の名前間違えただろう? 俺は『オオタニアツシ』じゃないぜ。大仁田厚『オオニタアツシ』だぜ。オイ! オイ! オイ千生選手よおー、今度の会見でまた間違えたらオイ!オイ!オイ電流爆破じゃあ」と、次に間違えたら電流爆破の罰を与えるとメッセージを送った。
するとすかさず壬生狼も「オイ! オイ! オイ! 大仁田さん、それは申し訳無い。でもよー、オイ! 俺の名前は『千生』じゃなく『壬生狼』だ! 壬生狼一輝じゃ!」と、大仁田になり切って返信した。
壬生狼は会見毎にネタを仕込み、そのネタはプロレスネタが多い。前回の試合では「俺はお前の噛ませ犬じゃない」と長州力の名言を言い放ったが、これを機会に大仁田厚キャラで統一していくのだろうか。
「オオタニアツシ」と言い間違えたのは30:25辺り
オイ!オイ!オイ!
— 🐺壬生狼一輝 Kazuki Miburo (@Kazuki47445690) January 25, 2021
大仁田さん、それは申し訳無い。
でもよー、オイ!
俺の名前は 「千生」じゃなく
「壬生狼」だ!
壬生狼一輝じゃ‼️#k1wgp_pr #onitafire123 #大仁田厚#壬生狼一輝 https://t.co/MIlsKEwtA8