2021年1月17日(日)東京・新宿FACE『RISE GIRLS POWER.4』の前日計量&記者会見が16日(土)都内にて14:00より行われ、ワンマッチ出場の全選手が計量をパスした。
セミファイナルのアトム級(-46kg)3分3Rで対戦する、祥子JSK(治政館)は46.05でわずかに50グラムオーバーしたが、10分ほどで再計量を行い45.90kgで無事パス。対戦する上真(=じょうま/ROAD MMA GYM)は45.25kgでパス。両者とも筋肉質の引き締まった肉体を披露した。 第5試合のミニフライ級(-49kg)3分3Rで対戦する、坂本優(真樹ジムオキナワ)は48.95kg、宮崎若菜(TRY HARD GYM)は48.8kgでそれぞれパス。宮崎は今大会で行われる「アトム級NEXT QUEENトーナメント 2021」に出場する宮崎小雪の姉。妹と共に勝利して明日は“宮崎姉妹の日”にすることができるか。 第4試合の-53kg契約3分3Rで対戦する、山本知美(FAITH)は52.9kg、上野hippo宜子(ナックルズGYM)は52.6kgで計量をパス。第3試合の-45kg契約3分3Rで対戦する坂田実優(FASCINATE FIGHT TEAM)は44.50kg、今回がデビュー戦となる島田美咲(SQUARE-UP KICKBOXING道場)は42.1kgと約3kgアンダーで計量をパスした。
続いての会見に登壇した伊藤隆RISE代表は「全選手、無事計量が終わりました。選手たちの試合に懸ける意意込みが伝わってきて明日は期待できるのかなと。新人選手たちがどれだけのパフォーマンスができるか楽しみにしています。観戦に来ていただける方たちにはコロナの規制を守っていただき、歓声を上げずに拍手で応援していただければと思います」と挨拶。
RISE GIRLS POWERのアンバサダーを務める神村エリカは「計量を無事終えて明日の大会が迎えられることを心から嬉しく思っています。明日の2021年一発目の興行はアトム級のワンデートーナメント。個人的には一番見たかったカードになったのでより楽しみな気持ちが増えました。ワンマッチも彼女たちが主役になるチャンスはありますので、ワンデートーナメントを喰うようなパフォーマンスを見せていただきたいと思います」と、選手たちにメッセージを送った。