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2021年2月7日(日)大阪府豊中市「176box」にて「BODYMAKER presents GLADIATOR 013」の開催が決定した。
新型コロナウイルスの影響により、2020年2月23日の第12回大会以降の開催を全て中止し、情勢を注視し開催の機会を検討してきたGLADIATORにとって、約1年ぶりの開催となる。
GLADIATOR再始動に相応しいビッグマッチが決定した。
元第6代修斗環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治(総合格闘技道場BURST)がGLADIATORに初参戦。DEEP、GRACHAN等で活躍中の植田豊(リバーサルジム新宿Me, We)と「GLADIATORライト級暫定王者決定戦」を戦う。
佐々木は、韓国ROAD FCで日本人初となる最多5勝をマークしライト級王座戦も経験。前戦は2018年5月に現PFLファイターのバオ・インカンに判定負け。インカン戦での怪我の手術を経て、今回が2年9カ月ぶりの再起戦となる。
対する植田は、2009年DEEPフューチャーキングトーナメント優勝者。DEEPを主戦場としていたが一度は引退。2019年1月に、約5年のブランクを経て「Wardog Cage Fight 20 x GRACHAN 38」でカムバックし、モンゴルの豪腕ブレンゾリンク・バットムントに判定勝利。
2019年12月の「GRACHAN42×GLADIATOR011」では、GRACHANライト級王者・山本琢也に挑戦するも敗戦。以降もGRACHANに継続参戦し、小谷直之には判定負けも、岸本篤史、藤村健吾に勝利するなど実力を見せており、今回のGLADIATORライト級暫定王座戦に推薦された。
現在、GLADIATORライト級正規王者は韓国のキ・ウォンビンが君臨するが、コロナウイルスの影響により海外選手の国内参戦が厳しい状況にあるため、国内でのライト級ベルトの停滞を考慮し今回の暫定王座戦が組まれた。
キャリアでは佐々木が上だが、復帰以降、コンスタントに試合を重ねる植田の充実ぶりも際立つ。両選手共にパワフルでサブミッションにも長けており、アグレッシブな試合が期待される。GLADIATORによれば、今回の暫定王者決定戦の勝者は、次回正規王者との統一戦が組まれるという。
下記カードの他、開場時間内にオープニングファイトが1試合組まれる予定。
BODYMAKER presents GLADIATOR 013 in OSAKA
2021年2月7日(日)176box
開場/13:00 開始/14:00予定
【決定カード】
※一部カード変更あり
※試合順未定
※コロナウイルスに対する免疫力低下防止策として、ワンマッチは1階級上の当日計量にて実施。タイトルマッチのみ前日計量。
▼GLADIATORライト級暫定王者決定戦 5分3R
佐々木信治(総合格闘技道場BURST)
植田 豊(リバーサルジム新宿Me,We)
▼GLADIATORバンタム級防衛戦 5分3R
竹本啓哉(ALIVE/第5代GLADIATORバンタム級王者)
清水俊一(宇留野道場)
▼GLADIATORフェザー級防衛戦 5分3R
MIKE(M3AFIT/第2代GLADIATORフェザー級王者)
原口 央(BRAVE)
▼バンタム級 5分2R
NavE(N★TRUST/第3代GLADIATORフライ級王者)
藤田健吾(総合格闘技道場Reliable)
▼ライト級 5分2R
國頭 武(総合格闘技道場BURST)
天草ストロンガー四郎(チームソフトコンタクト)
▼ライトフライ級 5分2R ※
いちょう”Snufkin”ともなが(総合格闘技道場コブラ会)
ウレタ・チェステル(brotherfoot teamKZT)
▼フェザー級 5分2R
上嶋佑紀(BRAVE)
ゆうと(OSC/WARDOGバンタム級王者)
▼ウェルター級 5分2R
石田拓穂(総合格闘技道場Reliable)
鈴木一史(リバーサルジム新宿MeWe/第3代WARDOGライト級王者)
▼バンタム級 5分2R
坪内一将(総合格闘技道場コブラ会)
植木 新(宇留野道場)
▼フェザー級 5分2R
上田祐樹(総合格闘技道場Reliable)
延命そら(総合格闘技スタジオSTYLE)
▼フライ級 5分2R ※
NOV(NOMADエンジョイジム/第2代WARDOGストロー級王者)
木村旬志(ゼロ戦クラブ)
▼オープニングファイト ライト級 5分1R
西川直樹(N★TRUST)
ヒロシ(brotherfoot teamKZT)