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【RIZIN】皇治がシバター発言の真実を確かめるべくRIZIN事務所を訪問「嘘で批判されるのは男として嫌。真実を伝えたい」

2020/12/28 15:12
 2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.26』にて、元PRIDEライト級王者・五味隆典(東林間ラスカルジム)とRIZINスタンディングバウト特別ルール・スペシャルエキシビションマッチで対戦する皇治(TEAM ONE)が、思わぬ騒動に巻き込まれた。  端を発したのは、同大会への出場が発表された人気YouTuberのシバターが自身のYouTubeチャンネルにてラファエル、ヒカル、てんちむと人気YouTuberをセコンドにして入場すると発表したが、その後、ラファエルが出られなくなった。シバターはそれが、最初は皇治が対戦相手で皇治が逃げたため、フジテレビ中継の生放送枠ではなくなったため入場がカットされる可能性があるので降りた、と説明。また、皇治vs五味隆典のルールや試合形式についても全て皇治の要望である、と発言した。 (写真)笹原圭一広報部長(左)に問いかける皇治 (C)皇治チャンネル これに対して皇治は26日の午前3時にSNSを投稿。「柴田さん寝ぼけとんの? 貴方との試合なんて一切決まりかけてない」などと反論した。さらに、早朝に撮影したと思われるインタビュー動画を自身のYouTubeチャンネルに26日午後アップし、シバターの言い分に対して答えた。さらに皇治は「今日(26日)PCRの検査があるからそこでアポはとってんねん。そこに柴田君も来たらええねん。文句あるんやったら。正々堂々と今からRIZINに行って、夕方やけれどRIZINに行って話をしたらいいと思う」と、一緒にRIZIN関係者に話を聞いて白黒つけようと誘った。  27日(日)にはその時の模様が皇治チャンネルにて動画で公開され、シバターの姿はなかったが、皇治がRIZINの笹原圭一広報部長に直接「批判されるのはいいけれど嘘はあかんからね」と、「なぜパンチだけのルールなのか」「グローブの大きさはどうなる」「なぜ判定決着がないのか」などを公開質問。 「彼はぶわー言うてたんですけれど、なんのこいつペテン師やねんって思って。俺と試合が決まっていた、生放送枠も決まっていてラファエルさんを歩かせようとしたけれど、俺がドタキャンしたからそれがなくなったと。あいつはエンターテインメントでもプロでもなんでもい、俺が逃げたと。あと、寝技をするのが嫌やから逃げたんやろって言って。それで俺のファンはガッカリしたんですよ。柴田さんが本気で言ってるなら嘘ついているのはRIZINやと。だから直接聞きに来たんですよ、どないなっているんですか」  笹原広報部長は「シバター選手に候補としてあるよ、とは言いましたが、決定とは言っていません」と言い、生放送枠についても「そんな話はしてない。生放送、そもそも僕らが決められる話じゃない。この選手が生で、と決められるわけじゃない。だから生確定だよって話はしていません。皇治選手とやれば話題になるのでとは言いましたが、確定しましたって話はしていない」と、シバターとの話し合いの中で勘違いがあったのではないか、と答えた。  皇治は「盛り上げるのは立派だけど嘘はあかん」とし、「(批判されるのは)RIZINファンにはええとこまだ見せてないので、それはしゃあないんですけれど。今回の大晦日は魅せますよ、皇治ワールドを。だからバチバチの打ち合いをやりたい。ごちゃごちゃ余計な話はもういらないんですよ。俺は試合だけに集中したい。あんなレジェンドとやらせてもらえるんやから、殴り合ってぶっ倒すかぶっ倒されるかでいいんですよ。シンプルにそれだけでいいんです。ガヤ芸人が多すぎる。自分のしたことを批判されるのはなんぼでもいいんですけれど、嘘で批判されるのは男として嫌。真実を伝えたい」と、この動画を公開した理由を説明した。
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