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【RISE】白鳥大珠、2021年は直樹へのリベンジ、そして皇治と原口健飛との対戦実現へ

2020/12/26 01:12
 2020年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』の記者会見が、12月25日(金)都内にて行われた。  RISE年間最大のビッグマッチとして位置づけられる『ELDORADO』。その出場予定選手としてRISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が会見に出席した。  白鳥は「僕は10月のDoA(賞金トーナメント)で大事なところを落としてしまって、悔しくて二度とこんな思いをしたくないという気持ちで今日まで過ごしています。負けたまま年を終えたくないと思っていたんですが、大晦日参戦はかなわず…。皇治を倒して来年に向けて弾みをつけようと思っていたんですが、皇治がビビっちゃったので来年どこかでやれれば」と、悔しさを引きずったまま2020年を終えることが無念そう。 「原口(健飛)選手が圧倒的な力でトーナメントで優勝して、僕と原口選手の試合はみんなが期待しているカードだと思う。それが実現しなかったことが凄く悔しい。今は僕の方が圧倒的下の立場になってしまったので、もちろんやりたいと思っているんですが、チャンピオンが僕のことを認める、もう一回本当にやりたいというタイミングでできたらと思っています。来年、誰が相手でも圧倒して勝って来年原口選手と必ずやりたいと思います」と、原口がやりたいと思う自分になって原口戦を実現させたいと語った。 (写真)直樹(左)のヒザ蹴りで全てを打ち砕かれた白鳥。リベンジを誓う 2月大会では「状況次第もありますが、王者勢たちは海外勢とやらせたい」と伊藤代表。白鳥は「前回負けての再起戦になるので、守りに入ってないので強いて言えばヨーロッパの選手とやってみたいです」、ヨーロッパの強豪との対戦を希望する。  また、延期となっているWORLD SERIESが6月開催予定ということについて「(日本代表の)選考基準が分かりませんが、僕は前回直樹選手に負けているので、先に直樹選手とやりたい思いが一番強い。直樹選手は勝ち逃げしたいだろうなって思いますが、やってくれるかどうか。やってリベンジしてWORLD SERIESに出て、1回戦で対戦が決まっていたヌンラーンレックとやりたい」と、直樹にリベンジするのが先だとした。
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