2021年のRISEの活動予定を発表した伊藤代表
2020年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』の記者会見が、12月25日(金)都内にて行われた。横浜アリーナには初進出。
会見の冒頭、伊藤隆RISE代表は2021年のRISEの活動予定を発表。当初は2019年に開催されるはずが、コロナの影響で延期となった世界トーナメント『RISE WORLD SEREIS -63kg』は6月から開催するとの意向だ。
(写真)外国人選手を招聘しての組み合わせ抽選会も行ったWORLD SERIESだが延期に追い込まれた
「そのために2月は外国人も参戦していただいてWORLD SERIESに出る選手の強さ、迫力を伝えてもらいたいと思います」と、WORLD SERIESに出場が決まっていた元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者ヌンラーンレック・ジットムアンノン(タイ)と全モンゴル最強決定トーナメント 60kg優勝者ボルトバートル・アルタンドルグーン(モンゴル)の出場予定を発表。
他にもRISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(韓国)とパジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)の出場予定を発表したが「隔離の状況もあるので考えたい。悪化してしまうと参戦できない可能性もある」と付け加えた。
続いて2020年は55kgと63kgで開催した賞金トーナメント『RISE DEAD OR ALIVE』を53kgと70kgで開催することも発表。
(写真)第1回ELDORADOに参戦が決まった選手たち
現在、後楽園ホール10大会、新宿FACE1大会、福岡1大会を発表しているが、「ビッグマッチは関東2回、大阪2回。もしかしたらもう1回増えるかもしれません。それとGIRLS POWER(女子大会)も後楽園ホールに進出します」とビッグマッチが増えることを告げ、「年に一度のビッグイベントをやっていきたい。今まで行ってきた大会のさらに上の頂点に位置づける大会を毎年3月前後に開催します。その第1回大会が2月28日になります」と、年間最大のビッグマッチを開催するとした。
それが今回の『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』。「ELDORADOは1年で最も輝いた選手たちが参戦するビッグイベント。世界中から選手を呼んで頂点の立ち位置イベントにしたい」とコンセプトを話した。
そして「RISEを国内ナンバーワンのイベントにしていきたい。コロナで止まった時期もありましたが、来年はアグレッシブに攻めていきたい。アグレッシブにガンガン行きたいと思います」と宣言した。