K-1王者からボクシングで世界王者を目指す武居
プロボクシング転向を発表した元K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の武居由樹(大橋ジム)が、2021年3月11日(木)東京・後楽園ホールで開催される大橋ジム主催興行『フェニックスバトル76』でプロデビュー戦を予定。大橋ジムから発表された。
武居は10歳からキックボクシングを始め、高校時代はボクシング部でも活躍。2014年11月にKrushでキックボクシングデビューし、2016年6月に初代Krushバンタム級王座、2017年4月には第2代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王座を獲得。2019年6月に両国国技館で行われた「スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」では全試合KO勝利で優勝した。20連勝を飾り、戦績は23勝(16KO)2敗。2020年3月のデンサヤーム・アユタヤファイトジムに判定勝ちした試合がK-1での最後の試合となった。
武居は自身のSNSにて「デビュー戦(予定)決まりました! もう楽しみです。たくさんの応援よろしくお願いします」とファンに告げている。対戦相手はまだ未定。
デビュー戦(予定)決まりました!
— 武居 由樹 Yoshiki Takei (@tankiti000) December 23, 2020
もう楽しみです。
たくさんの応援よろしくお願いします🔥 https://t.co/lAPcRCLttd