2020年12月18日(金)都内で記者会見が行われ、『REBELS』と『KNOCK OUT』の2つのキックボクシングイベントを運営しているDef Fellowが今後の指針を発表した。
会見では、今年10周年の『REBELS』を2021年2月28日の『REBELS~The FINAL』(東京・後楽園ホール)で一旦封印し、『KNOCK OUT』と統合して3月13日(土)東京・後楽園ホールにて『KNOCK OUT~The REBORN~』として新たな幕を開けることが発表された。
この会見にはREBELS&KNOCK OUTの主要ファイターたちも集結。それぞれ2021年へ向けて意気込みを語った。
トップバッターとして現れたREBELS-BLACK 女子46kg級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)は、「手術して復帰戦が早くて2月か遅くとも3月にと思ったんですけれど、REBELSが最後と聞いたので、私はアマチュアからREBELSに参戦させていただいているので2月は必ず出たい気持ちがあります」と、早く怪我を直して2月28日の『REBELS~The FINAL』に出場したいと希望する。
続けて「ベルトもアトム級(-46.0kg)になるとのことで、私は47.5kg(女子ミニマム級)でも49.0kg(女子ライトフライ級)でも出られるので三階級ベルトを獲れるのはラッキーだなって思いました。3つ、ベルトを狙っています」と、3階級制覇を目指すと言い放つ。
さらに「他団体でベルトを持っている女子選手、SNSで呼びかけているんですけれど反応がないので、来年ベルトを持っている選手、私と戦ってください」と、他団体の王者にREBELS参戦を呼び掛けた。