【写真】10月大会で青野ひかるに一本勝ちで王座を防衛し、引退した前澤智。アトム級のベルトは次は誰の腰に巻かれるか。(C)ゴング格闘技
2021年の3月と5月に「DEEP JEWELSアトム級(-47.6kg)GP 2021」を開催することを12月15日、佐伯繁DEEP代表が自身のSNSで発表した。
「来年3月と5月の後楽園ホール大会でDEEP JEWELSアトム級GP 2021を開催する予定です。最終的に今週末の『DEEP JEWELS 31』の内容を見てから8人をセレクトします。優勝者は引退した前澤智選手の次のチャンピオンとなり、優勝賞金は100万円以上を考えています。その他副賞もたくさん出しますのでご期待下さい」
12月19日(土)には新宿FACEにて、昼に「DEEP TOKYO IMPACT 2020」、夜に「DEEP JEWELS 31」の開催が予定されており、JEWELSのメインでは、現DEEP女子ミクロ級王者の大島沙緒里(AACC)がパク・シウ(TEAM MAD)と「アトム級」で対戦することになっている。
8人トーナメントはどんなメンバーになるのか。前大会後に佐伯代表は、3月と5月大会もDEEPとDEEP JEWELSの2部制大会となることを示唆しており、後楽園ホールでのケージ大会が予想される。
2021年2月にはDEEP20周年記念イベントも開催予定で、12月19日新宿大会も含め、目が離せない「DEEP」&「DEEP JEWELS」だ。