K-1K-1
K-1
ニュース

【K-1】武居由樹がK-1卒業インタビュー、ボクシング転向は怪我があったから、井上尚弥からは「頑張ってね」

2020/12/14 02:12
【K-1】武居由樹がK-1卒業インタビュー、ボクシング転向は怪我があったから、井上尚弥からは「頑張ってね」

K-1を卒業し、大橋ジムでボクシングの世界王者を目指すことを発表した武居

 2020年12月13日(日)東京・両国国技館で開催された『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』で、9日の会見でK-1からの卒業を発表したK-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(POWER OF DREAM)が今後のことについての発表をリング上で行った。


 武居は「僕の今の夢はボクシングでも世界チャンピオンになることです」と言い、今後は大橋ジムに所属して世界三階級制覇の八重樫東トレーナー指導の下、ボクシングに挑戦していくことを明らかに。

 その後、武居はプレスルームにて記者たちの囲み取材を受けた。以下、武居との一問一答。

――ボクシング転向を考え始めたのは今年に入ってから?

「そうですね。今年に入ってからなんですが、僕は高校生の時にアマチュアボクシングをやっていてあまりいい結果を残せなかったのが自分の中で引っかかっていて。リベンジも含めてボクシングをまたやりたいなって今年に入ってから考えました」


――K-1向けのトレーニングとしてボクシングジムでスパーリングをしているとは聞いていましたが、その時はボクシング転向のことは考えていなかった?

「スパーリングとかで練習に行っていて楽しいなと思っていて。その時はまだ考えていなくて、楽しいなって感じくらいでしたね」

――大橋ジムではいつぐらいからトレーニングを?

「行き始めたのは10月か11月くらいから。最近ですね」

――決め手になったのは?

「どことは言えないんですが怪我があったので、なかなか練習に行けなかったということがあってちょっと遅くなってしまったんですけれど、大橋ジムの会長さんにはもっと早くから話はしていました」

――もしも、コロナがなくてK-1の試合が順調に行われていたら転向はなかったかもしれないですか?

「うーん…それは何とも言えないですけれど、蹴るのが難しいような感じの怪我をしてしまって。それでちょうと考えた感じでした。それが一番大きかったかなって。コロナがあって試合が出来なかった分、自分と古川会長と相談し合って決めたことですね」


――リング上で、まだK-1のリングでやりたいこともあった、と言われていましたよね。

「さっき武尊選手からお花をもらったんですが、本当は武尊選手の引退試合の相手に選ばれたいって前から言っていました。それがやりたかったことですね。あと2階級制覇もやりたかったと言えばやりたかったので。いつか武尊選手とも、武尊選手も言っていましたがどこかのリングで戦えたらなって思います」

――ボクシングでは何戦以内に世界タイトルを獲りたいって目標がありますか?

「そこまで考えてないんですけれど(笑)。ボクシングに行ったらプロテストからなので、本当にスタートからだから。でもなるべく早く世界戦に行けるくらいの試合をどんどんやっていって、しっかり勝って目立っていきたいなって思います」

――目指すスタイルや選手はいますか?

「やっぱり同じジムになる井上尚弥選手。あんなパーフェクトな感じでそれが目指すスタイルですけれど、K-1でやってきたスタイルもいいところはしっかり残しつつ、武居由樹というスタイルを作りたいなって思っています。もらわずにしっかり倒す、今まで通りK-1と変わらないスタイルを目指したいなと思います」


(写真)魔裟斗は「ボクシングとK-1の世界王者、誰も成し遂げてないことをやって欲しいですね」と武居に期待を寄せた

――井上尚弥選手とはお会いしてお話をしましたか?

「ちょうど昨日で。昨日初めてお会いして挨拶させていただきました」

――何か声をかけてくれましたか?

「“頑張ってね”という感じで。あとは写真を撮らせてもらって。凄い方だなって思いました」

――PODの後輩の選手たちどはどういう反応を?

「寂しがっているのか…それはどうか分からないですけれど(笑)。今の後輩たち、年上の人たちもいますけれど、PODはしっかり任せていきたいなって思います」

――古川会長の自宅にずっと住まわれていましたが、これからはどうするんですか?

「これからは大橋ジムの近くに家を借りて初めての一人暮らしをします。でも週に何回かはPODでも練習はするので、PODでの練習は続きます」

――すでに八重樫トレーナーに教わっていると言われましたが、どんな感じですか?

「凄いアツい方で。技術面も教えていただいているんですが、引退さればばかりなのに自分と同じくらいトレーニングをやって。筋トレも自分と同じ回数をやれって言われて、めちゃめちゃやるんですよ。めちゃめちゃ追い込まれていて、引退したのになんでそんなにストイックなんだろうなって思いました」


――大橋会長からはボクシングでどんな試合を組んでいこうという話はされていますか?

「デビュー戦から、目立つ位置からスタートしてもいいって話をされたので、期待に応えられるように頑張りたいと思います」

――階級はスーパー・バンタム級ですか?

「まだ決定ではないですけれど、バンタム級かスーパー・バンタム級か。もしかしたらバンタム級でやっていくかもしれません」

――新しい挑戦へ向けてファンに一言。

「今日までK-1ファイター・武居由樹の応援を本当にありがとうございました。これから新たな道に挑戦して、世界を獲れるくらいの結果を残したいと思っているのでボクシングの方でも応援よろしくお願いします」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.316
2021年9月22日発売
表紙は10.2「RIZIN LANDMARK」で対戦する朝倉未来×萩原京平。創刊35周年企画として「王者たちが選ぶ、魂が震えた名勝負」を78選手が語る! また「コロナ禍のJ-MMA」では各団体代表が登場。
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事