ATTでマイク・ブラウンコーチと。セコンドのブラウンも近く合流予定だ。(C)Kyoji Horiguchi/GONG KAKUTOGI
2020年12月10日(木)、元RIZIN&Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司が米国フロリダのアメリカントップチームから、日本へ帰国したことを、SNSで「日本帰ってきました^_^」と報告した。
日本帰ってきました^_^#RIZIN
— Kyoji Horiguchi (@kyoji1012) December 10, 2020
12月初旬に来日した堀口は、帰国時のPCR検査も陰性で「国の指導通りの対応」(RIZIN)を経て、すでに自主隔離生活に入っている。
堀口が所属するアメリカン・トップチーム(ATT)は、フロリダでの新型コロナウイルスの感染拡大もあり、これまでにコーチのマイク・ブラウン、ペドロ・ムニョス、サンチアゴ・ポンジニッビオ、マルロン・モラエスらが感染。そして出稽古のアレッシャンドリ・パントージャにも陽性反応が出たことで、UFCでは12月19日(日本時間20日)のマネル・ケイプ戦が延期となっていた(※ケイプはUFC世界フライ級王座戦デイブソン・フィゲイレードvs.ブランドン・モレノのバックアップファイターに回っている)。
パントージャは堀口と階級も近く感染が心配されたが、ATTでのコロナ対応での練習により、検査を経て無事帰国を果たしたことになる。
大晦日、さいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.26」で堀口は、「挑戦者」として、バンタム級王者王者・朝倉海(トライフォース赤坂)と対戦する。