2020年12月9日(水)夜、女子MMAファイターの杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)がSNSに更新した投稿が話題となっている。
杉山は、白のコスチュームで寒空の下に立ってポーズをとる画像と共に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の公式SNSに投稿された「吉本興業 藤原副社長 笑ってはいけない大貧民GoToラスベガスを語る」という動画を貼り付け。
これは吉本興業の藤原寛副社長が、身体を張って大晦日のガキ使をPRする動画で、大事なPRコメントを噛んだり間違えたら罰ゲームを受けるというもの。開始すぐに間違えてしまった藤原副社長がスロットを回すと、タイキックならぬ“腕ひしぎ”の文字が。ここで杉山がコスチューム姿で登場し、腕十字やアキレス腱固め、膝十字などを仕掛けてタップを奪うというもの。感情を表さない杉山のクールな演技が笑いを誘う。
(写真)7月のARAMI戦でも腕十字で勝利していた この投稿には杉山のコメントがなかったため、ファンからは「ガキ使出演おめでとうございます!」「大晦日はRIZINではなくガキ使ですか」と、杉山のガキ使出演を喜ぶファンからのコメントが多く届いた。『RIZIN』ではなく地上波のライバル番組となる『ガキ使』に出演するとは驚きだが、昨年の大晦日にもRIZINに出場していた那須川がガキ使の方にも出演して“タイキック”を繰り出していた例がある。
しかし、反響の大きさに杉山は「ちがうちがう、この動画にでてるんだよ!!」とPR動画に出演しているだけと投稿。杉山は2018年大晦日以降はRIZINに出場しておらず、今年は新型コロナウイルスの影響もあって7月に『DEEP JEWELS』で1試合やったのみ。果たして、RIZIN参戦はあるのか。それとも意表を突いてガキ使の本編にも出演しているのか。