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【SHOOT BOXING】海人「チャドにキッチリ勝つことで“あの2人”との再戦につながる」=4月27日(土)後楽園

2019/04/15 17:04
【SHOOT BOXING】海人「チャドにキッチリ勝つことで“あの2人”との再戦につながる」=4月27日(土)後楽園

(C)SHOOT BOXING

 4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2019 act.2』のメインイベントでチャド・コリンズ(オーストラリア)と対戦するS-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)。外国人最強ムエタイ戦士を迎え撃つSBエースだが、今狙うのはあの二人へのリベンジのみだと宣言する。

――海人選手は大手芸能プロダクションのレプロエンタテインメント所属になり、先日は上京して宣材写真撮影で忙しかったようですね。

「初めてメイクさんやスタイリストさんに付いてもらって、普段自分では着ないような服装を4パターンぐらい着させてもらったり、服に合わせて髪型を変えていただいたりして撮影しました。初めての経験だったので凄く新鮮でしたね。撮影の合間にはインタビューや大会煽り映像を撮ったりしていたんですが、休憩時間には緊張をほぐすためにシャドーをやってました(笑)」

――今後の芸能活動にも期待ですね。前回2月のシリーズ開幕戦、ポンシリー・ポーシリポンとの試合を振り返ってもらいたいと思います。終始、海人選手が主導権を握る形で判定勝ちでした。

「勝つことは出来ましたが、倒し切れなかったのでメインイベンターとしては失格の納得のいかない試合内容でした。相手の過去の映像を見たら積極的にヒジ、ヒザを打っていたのでもっと攻めてきてくれると思っていたのですが、様子を見られる展開になってしまいました」

――タイ人によく見られる倒されない戦い方をされると、倒すのは難しいですよね。

「ああいう展開でも倒せるのがメインイベンターであり、エースとしての使命だと思います。でも、あの試合で試したものが色々とありました。普段出さないバックキックを出したらいい感覚で当たったり手応えを感じましたね」

――今回の相手は更に強豪のチャド・コリンズとなりました。

「2年前ぐらいにタイ修行に行った時にラジャダムナンスタジアムに観戦に行ったらちょうどチャドが試合をしていて、強い選手がいるな~とその日一番印象的な選手だったんです。階級も近かったので、ああいう強い選手と試合をやれたらいいなと思って観ていました。それから今年2月のKNOCK OUTで不可思選手とやった映像を見て、あの時にラジャダムナンで見た選手だと気が付きました」

――不可思選手との試合では、チャドが判定勝ちしましたが、印象はどうですか。

「タイで見たときよりも強いとは感じなかったのですが、攻撃型ムエタイスタイルでやり辛い相手だと思います。ヒジ、蹴りはムエタイっぽいですが、パンチはムエタイ式のものとは違いますよね。特徴的なあのアッパーにもカウンター対策を考えています」

――海人選手は180㎝、チャドは179㎝と身長差はあまりありません。海人選手が高身長だけに、自分と同じぐらいの身長がある選手と戦うことはあまりないと思いますがやり辛そうですか?

「特にそれは感じてないです。スパーリングパートナーに大きい選手はいないのですが、シャドーやサンドバッグで常にチャドの姿をイメージしてますし、出稽古でお世話になっている山口道場などで自分が使ってみたい技を色んな選手に出してチャド対策をしています。昨年9月に対戦したチャムアトーンも僕と同じぐらいの背丈だったので、距離感は掴めています。背が低い相手だと、ボディへのパンチが打ちにくいのですが、同じくらいの身長だと色々なパンチを打ち込めます」

――一番磨いている技は何でしょう。

「どれということではなく打撃ならヒジ、ヒザ、パンチ、蹴りとどの技でも倒せるように磨いています。これまでと変わらず、ボクシングジムに出稽古にも行っていて、パンチ技術も上がってきてると思いますしいい練習が出来ています。ポンシリー戦では僕の方がリーチがあるのでジャブで下がらせることが出来ました。今回もチャドより僕の方がパンチの技術は上回っていると思うのでジャブなども活かしていきます。ヒジのバリエーションも増えているのでカウンターのヒジも狙っていきます」

――チャドはこれまでにタイのトップレベルの選手を倒しています。タイでは外国人最強ムエタイ戦士ともいわれていますが、過去最強の相手になります?

「自分の中では自分が負けた相手が強いので、チャドに今回しっかり勝てば過去最強の相手ではなくなるのでそれを証明します。ここでキッチリ勝つことが二人(ザカリアとチャムアトーン)への再戦の道に繋がるはずなので。今狙うのは二人へのリベンジのみです」

――シリーズ開幕戦からSBはAbemaTVで生中継されるようになりましたが、反響はどうでした?

「“見ました”というメッセージ、コメントをSNSでたくさんいただいたり、ツイッターのフォロワーも増えて反響がありました。初めて見る人も多かったと思うので、エースとして魅せる試合をしてかっこいい姿を見せたいと思っていました」

――3月10日にはRISEとK-1の興行戦争があり、その翌日には海人選手はツイッターで「SBもっと盛り上げる。俺なら出来る。やる。」と意識するようなことをつぶやかれてましたね。SBを今後どうしていきたいですか。

「2つの団体が同じ日に大会を開催して盛り上がっている印象を受けたので、僕がもっと頑張ってSBを一番面白くて盛り上がっている団体にしていきたいと思っています。僕はメインを任せられたらメインイベンターらしく締めないといけません。SBは他の立ち技競技にはない面白さがあるのでそれを伝えられるような試合をしていかないといけないとも思ってます」

――RISEのメインでは那須川天心選手がマットに手を付いた状態でのハイキックを出し、KO勝ちしました。海人選手も2014年9月の玉川和輝戦の時には蹴り足をキャッチされて延髄蹴りをクリーンヒットさせてぐらつかせたことがありました。

「あの技は狙ったものではなく、咄嗟に出そうと思って出した技でした。特に変則的な攻撃で倒そうとは思いませんが、出来る技は色々あるのでチャンスがあれば狙っていきたいと思います。ムエタイの選手は蹴り足をキャッチする癖があるので、あの技も出せると思いますし今度のチャド戦でも期待していて下さい」

――海人キックをぜひ楽しみにしてます!

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