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【RISE】18日に試合を控えたAKARIが17歳の誕生日「感謝を伝えるには私がRISE QUEENのベルトを獲るしかない」

2020/12/09 13:12
 2020年12月18日(金)東京・後楽園ホール『RISE 144』に出場する、女子キックボクサーのAKARI(TARGET)が、12月8日に17歳の誕生日を迎えた。  AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子高生ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り判定勝ち、その後も宮崎若菜、RANとの女子高生対決、ベテランの後藤まきに勝利して4戦全勝。“8頭身”の長い手足を利した攻撃を得意とし、特に神村ゆずりのミドルキックを得意としていることから“美脚炸裂シンデレラ”のキャッチフレーズが付いた。 「RISEのために、私のために、もっと強くなれるようにがんばります。RISE QUEENを獲るという目標がありますが、まずは18日しっかり勝ちます。人間としても選手としてもまだまだですが、17歳の私も応援よろしくお願いします」と、Twitterに投稿したAKARI。  Instagramではファンからのプレゼントが届いたことや、母への感謝を綴るとともに師匠である神村への想いを長文で綴った。 「今年でキックボクシングを始めて約11年かな…? エリカ先生の試合を初めて見たのも11年前。相手をKOで倒したエリカ先生を見てどうしても、どうしてもあの選手に教えてもらいたいって思ったのがTARGETに入ったきっかけです。あの日、あの時、あの場所で試合を見てないければ今の私はいないし、もちろん選手としての私もいないです」と、神村との出会いがなければ今の自分はないという。  そして「感謝しかないんです、エリカ先生は私にとってずっとヒーローだし憧れなんです。だからこそ今までとこれからの感謝を伝えるには私がRISE QUEENのベルトを獲るしかないと思ってます。それが最大の恩返しだと思ってます」と、RISE QUEENのタイトルを獲ることを改めて誓った。  ファンには「私を応援しててよかったって、思われるようにより一層気合を入れて17歳がんばります(中略)17歳、良い流れを作れるように18日必ず勝ってきます」と、メッセージを送った。
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