K-1K-1
K-1
ニュース

【K-1】「攻撃を当ててみてほしい」と挑発するゲーオに、安保瑠輝也「絶対にぶち当ててやるので、ほんまに覚悟しておけ」

2019/04/12 23:04
【K-1】「攻撃を当ててみてほしい」と挑発するゲーオに、安保瑠輝也「絶対にぶち当ててやるので、ほんまに覚悟しておけ」

 6月30日(日)東京・両国国技館『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の記者会見が4月12日(金)都内にて行われ、対戦カード第一弾が発表された。

 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチとして、王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)vs挑戦者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)が決定。

 ゲーオは新生K-1の旗揚げから参戦し、新生K-1の“強さの象徴”として君臨。2014年11月の「65kg初代王座決定トーナメント」で優勝し、初代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座に就くと、2016年6月の「-65kg世界最強決定トーナメント」でも優勝。2017年6月、野杁正明に判定で敗れ王座を失ったが、2018年11月の「第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」で王座に返り咲いた。今回が初防衛戦。

 挑戦者の安保は2012年8月にプロデビューし、5戦目までは判定続きだったが6戦目で覚醒。破壊力ある攻撃や飛び二段蹴りなどの大技を駆使してKOを連発、林健太や山崎秀晃をマットに沈めた。戦績は16勝(9KO)4敗。山崎を大激闘の末にKOしたこと、3月大会で第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメント準優勝者の佐々木大蔵に判定勝ちしたことが評価され、今回の挑戦が決まった。


 安保は「ここを目指してK-1でずっとやってきたので感慨深いですし、4年前のK-1旗揚げ戦の時に一番目立ってたのはゲーオ選手で、そのゲーオ選手の背中を追って僕は東京へ出てきました。今は大阪に拠点を移していますが、チャンピオンになったゲーオ選手と今ここにいるのは楽しみで仕方がないです」と、念願だったゲーオ戦が実現することに喜びを隠しきれない。

 一方、ゲーオは「最近調子が良くてまたK-1に戻ってこれて嬉しい。全力で戦って自分のベルトを長く防衛できるように頑張ります」と話し、「瑠輝也選手の試合はいくつか見ました。ゴンナパー(ゲーオと同じ所属のタイ人選手)には倒された記憶があります。自分よりも先に、ゴンナパーは三ノ輪(のジム)にいつもいるので戦って勝ってから自分のところへ来てください」と、2018年6月に安保がゴンナパーに2RでKO負けしていることをからかうようなコメント。

 苦笑いした安保は「僕もリベンジしたいと思っているけれど、もう階級が落とせません。今の言葉に対する返答は、ゴンナパーとやった時の自分と今の自分では圧倒的に今のほうが強い。3月の試合では2R中盤くらいからいい動きができなかったけれど、それも今は改善するようなトレーニングをしているので楽しみにしていろって感じです。ナメていたらぶっ潰します」と言い返す。

 するとゲーオは余裕の笑みを浮かべながら「瑠輝也選手は練習に専念する前に、体重の落とし方を考えたほうがいいんじゃないかな」と、ライト級で減量に苦しんだ安保を再び挑発するが、安保は「それはそうですね」とあっさり納得して会見場に笑いを起こした。


 安保が「蹴りもパンチも負けていない。タイミングはタイの選手だから上手いとは思うが、威力、スピード…どれも負ける気がしない。どんな展開でも勝ってやろうと思っています」と自信の発言をすれば、ゲーオも「パンチも蹴りも僕のほうが絶対に上だと思っている。だからこそ僕はチャンピオンになれた。二段蹴り? それは見たことがないので、6月に見せて欲しい。しっかり当ててくださいね」と自信満々。

 挑発を続けられる安保だが、「ゲーオは11月のトーナメントではめっちゃ大人しくて、昔の強いゲーオはもういないのかと思ったんですが、こうやって話しているとギラギラしているので楽しみになりました」と、逆に試合が楽しみになったという。


「もちろんKOを狙っていきます。全ての能力を上げるトレーニングをしているので、試合用に仕上げたらおのずとKOできると思っている」という安保。WBC世界スーパーバンタム級暫定王者・亀田和毅や様々なアスリートを指導しているトレーナーに付き、「これを4月、5月と続けて6月に自分がどんな動きをするのか楽しみでしかない。弱いところを鍛えて、全体的なスピードとパワーとスタミナ、全てを鍛えています。6月は別人だと思ってください。毎回トレーニングで吐いているんですが、それでも喰らいついていっているので、別人の姿を見せます」と、自分の進化に相当な手応えを感じているようだ。

 ゲーオはそれを聞いても平然と「全力で戦います。タイミングを見てKOします。(帰国していた)タイでは体をゆっくり休めていました。たくさん食べて寝てを繰り返していました。いつもは2週間前からしか練習しないんですが、今回は2カ月前から練習しようと思っています。瑠輝也選手の攻撃はまず当たらないと思いますし、ぜひ当ててみてほしい。そうすればどれくらい強いか分かると思うので」と、余裕の笑みを浮かべる。

 それを聞いた安保は「絶対にぶち当ててやるので、ほんまに覚悟しておけって感じです」と、改めてゲーオに宣戦布告。そして「この65kgという階級はそこまでの主役がいないので、自分が日本人の中で主役になってチャンピオンになってこの階級を引っ張り、面白いヤツをどんどん巻き込めるような人間になりたい」と、ゲーオから王座を奪って自分が主役になると宣言した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.324
2023年1月23日発売
特集は、2022年ベストバウト&2023年期待のファイターによる「初夢コンボを語ろう!」。那須川天心と名勝負を繰り広げ、2023年始動が決まった武尊と吉成名高も!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント