フェザー級王座への挑戦者を決める一戦へ、査定試合3試合が行われる
2020年11月14日(土)東京・後楽園ホール『RISE 144』の前日計量&記者会見が、13日(金)都内にて14:00より行われた。
第2試合~第4試合で組まれたフェザー級(-57.5kg)の3試合。第4試合の同級3位・澤谷大樹(HAWK GYM)は57.50kg、同級6位・門口佳佑(EX ARES)は57.40kgでパス。第3試合の同級4位・宮崎就斗(TARGET)は57.40kg、Bigbangフェザー級王者・竹内将生(エイワスポーツジム)は57.25kgでパス。第2試合の同級9位・平野凌我(MTS)は57.40kg、梅井泰成(TEAM TEPPEN)は57.40kgで計量をパスした。
その後の会見で伊藤隆RISE代表は「今回の勝者3人の中から2人を選出して、来年早々にも次期挑戦者決定戦を組みたい」と、RISEフェザー級王者・工藤政英への挑戦者を査定する3試合だと発表した。勝利はもちろんのこと、内容が問われる査定試合となるだろう。以下、6選手のコメント。
梅井泰成=左
「関西からTEAM TEPPENに来ました梅井です。明日は1年1カ月ぶりくらいの試合なんですが、進化したところをしっかり見せてサクッと勝って早く遊びに行けたらと思っています。対戦相手は動画とか見ていなかったので分からないですけれど、いい選手やと思うので楽しみにしています」
平野凌我
「この6人の中で僕が一番強いと思うので、明日はそれを証明できたらと思います。相手の梅井選手は去年のRIZINの試合を何度か見ましたが、パワフルないい選手だと思うので明日はいい試合ができると思います」
竹内将生=左
「宮崎選手とはアマチュアの時にやっていて、1回負けてしまっているので明日は勝てればいいなと思っています。明日は次期挑戦者決定戦が勝った中から2人が選ばれるということなので、勝ってエイワスポーツジムにRISEのベルトを持っていけるように頑張りたいと思います」
宮崎就斗
「この半年くらい自分の成長を感じているので、明日の試合が楽しみです。竹内選手はパンチもキックも出来て攻撃力もありそうな選手だと思っています」
門口佳佑=左
「ベルトへ向けての一戦なんですけれども、ベルトはおのずと強いヤツの腰に巻かれるものだと思っているので、今は意識せずに一戦一戦勝っていければと思います。澤谷選手はずっと同じ興行に出ることが多くて、試合会場でも見ていた選手なので、対戦するのを楽しみにしていました。いい試合ができればいいなと思います」
澤谷大樹
「10カ月ぶりくらいの試合なんですが、仕上がりは順調ですね。相手の印象は特に何もありません」