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2020年11月21日(土)「RIZIN.25」大阪城ホール大会の開催が近づくなか、RIZINが11月13日(金)13時より、「次回開催予定のYogibo presents RIZIN.26の記者会見」を行うことを発表した。
バーチャル会見ではなく、記者を集めての会見には出場選手が登壇することになっている。
現在のところ、榊原信行CEOが、年末決戦を明言しているのは、現RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)と、初代同級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)による、2019年8月18日以来の再戦というビッグカードだ。
海は9日に「大晦日に向け酒もやめて追い込み開始」とツイート。
大晦日に向け酒もやめて追い込み開始 pic.twitter.com/8lUYGRB4dQ
— 朝倉 海 (@kai_1031_) November 9, 2020
堀口は、TheDiceTeamを通じて「怪我(右膝前十字靭帯断裂および半月板損傷)をしてからもう1年が経ちました。1年経ってもう痛みもなく、しっかりと練習や激しいトレーニングも始めています。その時にたくさんの応援メッセージをいただいて凄い力になりました。本当にありがとうございました。ぼちぼち、自分もしっかり試合ができるかなと思うので、皆さんと一緒に、試合の瞬間を共有したいと思っています。皆さんもコロナの件で凄い大変だと思うんですけれど、それをぶっ飛ばすような盛り上がるような試合をしたいと思っています」と、意気込みを語っている。
復活!@kyoji1012 pic.twitter.com/IxdGB7kZRN
— TheDiceTeam (@TheDiceTeam) November 8, 2020
果たして両者の対戦は次回大会で実現するのか。
11月12日には、日本政府の新型コロナウイルス感染症分科会が、12月1日以降のプロスポーツなどの大規模イベントの人数制限について、緩和を2021年2月末まで見合わせる方針を発表したばかり。
11月大阪大会に続く『RIZIN.26』は、年末のどこでどのように行われるのか。記者会見の模様はRIZINのYouTubeチャンネルにてライブ配信される予定だ。