(C)nvicta FC
2020年11月20日(日本時間21日)米国カンザス州カンザスシティのポリス・アスレチック・リーグで開催される「Invicta FC 43」に、ロンドン&リオ五輪・柔道78kg級金メダリストで、2019年「PFL10 女子ライト級トーナメント」優勝のケイラ・ハリソン(米国)が参戦することが発表された。ハリソンはフェザー級で、Fury FCフェザー級王者のコートニー・キング(米国)と対戦する。
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— PFL MMA (@ProFightLeague) October 25, 2020
また、同大会で「Invicta FC世界フライ級選手権試合」に臨む予定だったパール・ゴンザレス(米国)が、新型コロナウィルスの陽性反応で欠場。エリン・ブランクフィールド(米国)との王座戦は中止となり、メインイベントは、エミリー・ドゥコッティ(米国)とモントセラト・ルイス(メキシコ)による「Invicta FC世界ストロー級選手権試合」となっている。
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— PFL MMA (@ProFightLeague) September 10, 2020
五輪2大会で78kgで頂点に立ち、MMAではライト級(70.3kg)で戦っていたハリソンはまだ30歳。MMA7戦無敗で5つの試合をフィニッシュしている(2TKO、3つの一本勝ち)。
対するキングは、MMA4勝1敗。2017年6月のLFAでプロデビューし、コルビー・ノースカットに2R、パウンドでTKO勝ち。Invicta FCでは1勝1敗で、2017年8月にシャイアナ・リンコンにTKO負けも、2019年2月にホリー・サラザールにリアネイキドチョークで一本勝ち。前戦2019年12月の「Fury FC 41」ではオードレイ・ウォルフにリアネイキドチョークで一本勝ちし、ベルトを巻いた。
果たしてフェザー級(65.8kg)のハリソンは、キングを相手にどんな動きを見せるか。