2020年11月8日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.67』の前日計量&記者会見が、7日(土)都内にて12:20より行われた。
第1試合の70.5kg契約3分3R延長1R REDルールで対戦する、渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)は70.35kg、J-NETWORKミドル級3位・小原俊之(キング・ムエ)は70.25kgでそれぞれ計量をパス。
その後の会見で渡慶次は「僕がメインで出ている映画が12月に特別上映、来年全国ロードショーで公開決定しました。明日のパンフレットにその映画のチラシが折り込まれているので、必ずパンフを持っておいてください。僕は第1試合が終わったら売店でグッズ販売して、その売り上げを全部ミャンマーに寄付します。その時にチラシを持ってきてくれたらサインします」と、いきなりの告知。
映画の題名や詳細は「タイトルを含めて明日の折り込みチラシをチェックして欲しい。今の段階では見せられないので明日皆さんお楽しみに。僕がラウェイに参戦した歴史が1から10まで見られるドキュメンタリーになっています」とのことだ。
試合については「小原選手は上手い印象がありますが、強さは感じないので右腕一本で倒してやろうかなと思っています」と、右腕だけでKOすると豪語した。
対する小原は「渡慶次選手との試合はキックボクシングが2戦目ということで、1戦目が評価されていた。その評価が間違っていたと思い知らせる試合になる。白黒はっきりつけたい」と言い放つ。
渡慶次の告知については「僕は試合前後のことは考えないです。渡慶次選手は子供たちを支援していて格闘技以外にも視野を広げているのは人格者だと見ていますが、試合の時は僕に集中してもらたいですね」と言い、「右腕一本で倒すなんて無理だと思っているので、逆に僕がヒジ一本で倒していいかなと思っています」とヒジ打ちによるKOを予告返しした。