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【極真会館】今年の全日本大会は1日で男子48名・女子12名、ベスト8で再度トーナメント組み合わせ抽選

2020/11/04 21:11
 2020年11月29日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される国際空手道連盟極真会館主催『日本赤十字社 災害義援金チャリティー 第52回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』の概要が発表された。  例年は2日間にわたって開催される全日本大会だが、今回は新型コロナウイルスの影響などにより、男子は48名・女子は12名出場で1日での開催となる。また、新型コロナウイルス感染予防のため、大会は無観客で実施。  今大会では男子ベスト8、女子もベスト8以降はトーナメントの組み合わせを一度白紙に戻し、勝ち上がった選手自身が試合場でクジを引いてそれ以降の対戦を決めるという方式が採用されることも発表された。女子は12名出場で、4名はシード、8名が1回戦を戦って勝ち上がった4名とシード4名の8名がクジを引くことになる。  今大会には過去の全日本大会の優勝経験者が出場せずに、選手の実績がほぼ横一線であることや、世界大会翌年の全日本大会で新たに活躍する新人選手の誕生に期待を込め、コロナ禍で変則的な今大会において実験的にこの方式が採用されることになった。  注目選手は昨年世界大会6位の星龍之介(本部直轄浅草道場)と世界大会5位のコンスタンティン・コバレンコ(総本部)。女子は昨年世界女子大会準優勝の佐藤七海(東京城西国分寺支部)。昨年世界大会に出場した日本代表では男子は星を含む10名が出場。女子は佐藤、本村愛花、遠藤ひとみの3名が出場する。  なお、前日の28日(土)には『2020極真祭』(少年少女・一般・壮年部などの大会)を開催。29日(日)の全日本大会&全日本女子大会は極真会館公式コンテンツ配信サービス「KYOKUSHIN ONLINE」にてライブ配信されることも決まった。
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