キックボクシング
ニュース

【REBELS】T-98vs松倉信太郎、勝手にボブ・サップ挑戦者決定戦&RIZIN出場者決定戦

2020/10/26 21:10
 2020年12月6日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.69』の記者会見が、10月26日(月)都内にて行われ対戦カードが発表された。この日は昼夜大会として行われ、昼の部の『REBELS.68』は本戦が全試合REDルール(ヒジ打ちあり)、夜の部の『REBELS.69』は本戦が全試合BLACKルール(ヒジ打ちなし)となる。  宮田充プロデューサーが「スーパーファイトと呼ぶにふさわしいカードが決定しました」と紹介したのは、-73.5kg契約3分3R延長1Rで対戦するT-98(クロスポイント吉祥寺)vs松倉信太郎(TRY HARD GYM)の一戦。  T-98は“ムエタイゴリラ”の異名を持ち、パワーと頑丈な身体を活かした戦いぶりでこれまで数々のタイトルを獲得。2016年6月には日本人5人目となるラジャダムナンスタジアム王座を奪取した。また、同年10月にはタイのラジャダムナンスタジアムに乗り込み、KO勝ちで日本人初の現地での防衛にも成功。同王座は2017年5月の2度目の防衛戦で失ったが、その後も精力的に試合を続け、今年1月にはピーター・アーツの愛弟子イリアス・ボカユアを破っている。しかし、9月の『HEAT』で松島勲也にヒジ打ちでTKO負け。  松倉はK-1甲子園70kg日本一トーナメントでの優勝を経てK-1、Krushを主戦場にキャリアを重ねた。2018年に戦場を『RISE』に移し、RIZINにも参戦。2019年7月にイ・ソンヒョンとRISEミドル級王座を争うも、5R判定負けで王座戴冠を逃した。2月23日のRISEではNKBミドル級王者・西村清吾から勝利を奪い、8月10日の『RIZIN』では森興二を右フックで初回KOに沈めている。9月の『スックワンキントーン』ではWPMF世界スーパーミドル級王座を獲得した。  通常、T-98は70~72kg、松倉が75kgで試合をしているため本来なら階級が違う両者だが、宮田プロデューサーは「山口(元気)代表とビッグネームの両者の対戦をできないかと相談していて、T-98選手が譲る形で松倉選手もめいっぱい絞って73.5kgで決まりました。T-98選手からすればヒジありの方が得意ですが、あえてBLACKで組んだ方がいい試合になると思ってジムサイドと調整しました」と対戦実現に至った理由を説明。  松倉は「オファーをいただいて自分もREBELSに出てみたいと思っていて。クロスポイントさんには練習でお世話になっていたこともあり、宮田さんにも昔からお世話になっていてタイミングが重なって出場が決まって嬉しく思っています。9月にタイトルを初めて獲って、チャンピオンクラスを一人ずつ倒していくことがこれから自分のやりたいことで。REBELSに初出場でT-98選手と、トップクラスの実力と知名度があるので組んでもらえたのは嬉しく思います。結果とその内容を示すのが僕の仕事だと思っている。間違いなく一番面白い試合になると思う」と意気込み。  T-98は「REBELSに出るのは何年ぶりか忘れるくらい久しぶり(3年8カ月ぶり)。忘れられているのかと思うくらいオファーがなくて。また面白くない試合をすると忘れられるので、間違いなく盛り上がる試合になると思うので楽しみにしていてください」と、存在感を示したいとコメント。  お互いの印象については次のように話す。 松倉「T-98選手とは練習もさせてもらったので知らない選手ではない。経験値が違うので試合でも何かあっても対処してくると思う。ベテランの選手で身体が強くて前進してきて後半盛り返して倒しに来る選手。ヒジなしの方が得意なのかなと思う動きなので、かみ合うのかなと思っている。僕も打たれ強いので激しい感じになると思う」 T-98「練習したこともあって、いつもSNSでいいねを押してくれるのでいい子だと思っています。チャンピオンになると波に乗る。注意するところはその勢いくらいだと思う。王者になっての初戦で僕はキツいかなと思うので、厳しさを教えてあげようかなと思っています」  T-98からは「彼はボブ・サップとやりたいと言っていましたが、僕もボブ・サップとやりたい。勝った方と試合させてください。ボブ・サップ挑戦者決定戦ということで」と、勝手にこの試合をボブ・サップ挑戦者決定戦との提案が飛び出した。  宮田プロデューサーは「この試合は決着がつくと思うので、一夜明けでその件は話しましょう」と苦笑いした。  また、T-98は「僕もデカい舞台なのでRIZINでやりたい。この試合は12月の頭なので、スカ勝ちすれば大晦日のチャンスがあると思う。そこで出られるチャンスを狙いたい」と、RIZIN出場経験のある松倉を倒してRIZIN大晦日大会への出場を狙うと宣言。  松倉も「僕も今年はT-98選手とやって、年末も出ようと思っていて。そこで今年を締めたいと思っています。それこそ煽られているもう一人のクロスポイントの選手(松倉との対戦を表明している選手(渡慶次幸平)よりもT-98選手の方が強いと思っているので、先にやるのはどうかなと思っています。でも75kgの階級を僕が作っていくうえで知名度がないとはじまらない。RIZINは強いから出られるわけじゃない。KNOCK OUTとREBELSで75kgを盛り上げて生きる道をつくらないといけない」と、自分もRIZIN大晦日出場を狙っており、75kgという階級を定着させたいとした。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 2021年1月号
2020年11月21日発売
特集は『20年目の大晦日格闘技』。「RIZINバンタム級タイトルマッチ」に臨む朝倉海と堀口恭司の巻頭インタビュー! 12.31「海vs恭司」&1.24「武尊vsレオナ」大予想。秋山成勲×三崎和雄 初対談も掲載
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連する記事