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【RIZIN】テコンドーで五輪出場を目指す江畑秀範がRIZIN参戦、キックルールに挑む=11月21日(土)大阪城ホール『RIZIN.25』

2020/10/19 14:10
 10月19日(月)RIZINが次回大会についての会見を行い、2020年11月21日(土)大阪城ホールにて『RIZIN.25』を開催することを発表した。  同大会では、RIZINフェザー級(66.0kg)王座決定戦で朝倉未来(トライフォース赤坂)vs.斎藤裕(パラエストラ小岩)、バンタム級(61.0kg契約)で扇久保博正(パラエストラ松戸)vs. 瀧澤謙太(フリー)の対戦が決定。またテコンドーの男子80kg級で全日本選手権9連覇中の江畑秀範(フリー)の参戦も発表された。  江畑は、テコンドー男子80kg級で活躍。2018年1月のテコンドー全日本選手権決勝では、元UFCファイターで東京五輪代表に挑戦した菊野克紀と対戦し、江畑が大差で菊野を下している。  また、2019年には全日本テコンドー協会の金原昇・前会長らの不誠実な組織運営を告発。2020年3月末に前所属を退職し、アルバイト生活を続けた後、8月から自営業として開業していた。  今回はキックボクシングルール、83.0kg契約3分3Rで佐野勇海(NJKF拳之会)と対戦する。佐野は老舗キックボクシング団体『ニュージャパンキックボクシング連盟』(NJKF)のキックボクサーで、今年3月にはピーター・アーツの息子マルシアーノ・アーツと対戦。3RにパンチでKO勝ちしている。  会見に出席した江畑は「テコンドー界から来ました。足技ばかりのアマチュア競技ですが、キックルールではその足技を活かして派手なKOを見せたいと思います」とコメントした。
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