2020年10月11日(日)神奈川・ぴあアリーナMM『RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA』で開幕のキックボクシング最強女王決定トーナメント「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の対戦カードが変更となった。
当初、リザーブマッチで第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)との対戦が決まっていた平岡琴(TRY HARD GYM)は、トーナメント1回戦でsasori(テツジム/PRIMA GOLD)との対戦が決まっていたシュートボクシング日本女子ミニマム級王者・女神(TIA辻道場)の欠場を受けて本戦に繰り上がり出場。
代わって小林とはシュートボクシングの元J-GIRLSミニフライ級王者MISAKI(TEAM FOREST)がリザーブマッチを戦うことになったが、そのMISAKIが頚部リンパ節炎に罹り診断の結果ドクターストップとなった。
(写真)9月のKNOCK OUTでプロ初勝利をあげた宮崎(右) そのためRISEは神村エリカ・トーナメントプロデューサーとも協議し、TRY HARD GYMの宮崎小雪が緊急参戦。小林と対戦することが決定した。宮崎は小学3年生から空手を学び、2019年8月のKAMINARIMON全日本女子トーナメントで優勝。アマチュア戦績10戦10勝(3KO)無敗の戦績を引っ提げ、16歳で2019年11月の『RISE GIRLS POWER』にてプロデビュー。そのデビュー戦は松谷綺とドローだったが、9月の『KNOCK OUT』ではKAREN(DRAGON GYM)にプロ初勝利を収めている。