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【K-1】杉本仁「他の階級では見せられないようなKOというか、倒し合いをしたい」加藤久輝「いつも通りKOを狙って倒しに行きたい」=不可思、平山迅、和島、ラーシーシンコメント

2020/09/21 23:09
 2020年9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪・第1競技場『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の前日計量&記者会見が、21日(月・祝)大阪府内にて13:00より行われた。  第7試合のスーパーファイトK-1スーパー・ウェルター級3分3R・延長1Rで対戦する、和島大海(月心会チーム侍)とラーシーシン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は共にリミットちょうどの70.0kgで計量をパス。  第6試合のスーパーファイトK-1スーパー・ライト級3分3R・延長1Rで対戦する、KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)と平山迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)も、共にリミットちょうどの65.0kgでパスした。  そして今大会唯一の重量級、第5試合のスーパーファイトK-1クルーザー級3分3R・延長1Rで対戦する、加藤久輝(ALIVE)はリミットちょうどの90.0kg、杉本仁(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)は89.5kgで計量をパスしてる。  各選手は会見で次のようにコメントしている。 杉本仁「明日の試合は激しい試合になると思うので、ぜひ注目してください。(唯一の重量級の試合で迫力が期待されるが、どんなKOを見せたい?)他の階級では見せられないようなKOというか、倒し合いをしたいと思います。わかりやすい一発で倒れるようなKOをしたいと思います」 加藤久輝「クルーザー級の売りは判定なしということで、明日はいつも通り、KOを狙って倒しに行きたいと思います。(唯一の重量級の試合で迫力が期待されるが、どんなKOを見せたい?)自分は国内で一番力のあるサウスポーだと思っているので、左手で倒したいと思います」 平山迅「明日、試合のリングに上がった時にピークを持っていけるようにしっかり調整していきます。よろしくお願いします。(今回は同じ階級のタイトルマッチもあるが、それを見据えてどんな試合を見せたい?)前の会見でもインタビューでも言ったように、まずはこの一戦を自分の中でかなり大事に思っています。その先っていうよりもまずこの一戦ですね。まず明日ですね」 不可思「明日、自分は大阪で試合するのが初めてなんですけど、そういうのを含めて熱い試合をして盛り上げられることを楽しみにしています。(新しい練習環境に手応えを感じているようだが、どれぐらい進化を感じている?)本当に自分の強さ、弱さもはっきりわかって、そういうのがわかった上で、K-1で強さを見せられるような戦い方を身につけることができましたし、わかりやすく言うと、本当にK-1に適したような戦い方ができあがったと思います。この間、3月のタイトルマッチが30%ぐらいの適応度だとしたら、今は80%ぐらいに上がっているんじゃないかなという自信があります。(今回は同じ階級のタイトルマッチもあるが、それを見据えてどんな試合を見せたい?)もちろんまたタイトルを狙いに行っているんで、その明日のスーパー・ライト級のタイトルマッチの行方は、もちろん注目しています」 ラーシーシン・ウィラサクレック「明日は精一杯自分の力を皆さんにお見せしたいと思う。(和島のタイ人に蹴り勝つという発言を聞いてどう思う?)自分もK-1のルールに合わせて戦えるようにきっちり練習してきた。自分のスタイルを崩さないように、明日は戦いたい」 和島大海「明日は地元での試合なのでめちゃくちゃ気合い入っているので楽しみにしていてください。押忍。(トーナメントで準優勝して以来の試合。今回タイ人との試合でどんな試合を見せたい?)トーナメントで決勝まで行ったんで、それが自信にもなっていますし、逆に簡単に負けられないというのもあります。今回は絶対勝ちたいんですけど、相手がタイ人の選手ということで蹴りは強いと思いますが、それに蹴り勝つというか、蹴り合いをして勝ちたいと思ってます」
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