2020年9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪・第1競技場『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の前日計量&記者会見が、21日(月・祝)大阪府内にて13:00より行われた。
第8試合のスーパーファイト-63.5kg契約3分3R・延長1Rで対戦する、第2代K-1 WORLD GPライト級王者&初代同スーパー・フェザー級王者の卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は63.2kg、第6代Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人(DURGA)は63.4kgで計量をパス。
その後の会見で篠原は「明日の卜部選手との試合は、格闘技人生の中でめっちゃ重要な試合になると思うので覚悟を決めて勝ちに行きます」と強い意気込み、卜部は「1年2カ月ぶりの試合ですが、いい練習ができたので久々の試合を楽しみたいと思います」と2019年7月のジュー・シュアイ戦以来となる試合が待ち遠しそう。
以前から熱望していた卜部戦の実現を明日に控え、篠原は「正直、試合が決まった段階では実感が沸かず、対策している内に実感できてきて、練習している中で勝機も対策も出てきたので勝ちたいと思います」と、今では超えるべき相手として認識。
対する卜部は「仕上がりはいいですよ。めちゃくちゃ練習したので。あとは自分自身の弱いところも認めているところもある。勝つには自分の弱さも認めないと勝てないと思っているので、そこも認めて勝ちます。たぎってますよ。スイッチ入りますし、最後のスパーでもいい殺気が入ったスパーが出来たのでまた戻れると思います」と、復活に自信を見せた。