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【K-1】江川優生「大阪の会場を江川の色に染めてやる」才賀紀左衛門戦にも言及、椿原龍矢は番狂わせを宣言

2020/09/21 17:09
 2020年9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪・第1競技場『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の前日計量&記者会見が、21日(月・祝)大阪府内にて13:00より行われた。  セミファイナル(第10試合)のスーパーファイト58kg契約3分3R・延長1Rで対戦する、K-1 WORLD GPフェザー級王者・江川優生(POWER OF DREAM)はリミットちょうどの58.0kg、椿原龍矢(月心会チーム侍)は57.8kgでそれぞれ計量をパス。  その後の会見で江川は「久々の試合なのでワクワクしています。明日頑張ります」と、2019年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントで、3試合連続初回KOで王座に就いて以来となる約10カ月ぶりの試合に胸が高鳴っているようだ。 「王者としての初陣になるんですが、今回は敵陣地ということで。でも大阪の会場を江川の色に染めてやろうかと思っています。相手どうこうより、自分のことしか考えないですね。特に今は。これから試合へ向けて頭の中を整理してって感じですね」と、椿原の地元・大阪を“江川色に染める”と言い放つ。  対する椿原は「僕の格闘技人生の中で最強の相手なので、その最強の相手を倒して僕が最強になったろと思っています」と、江川を喰うと自信満々。 「僕も絶好調の挑戦者ちゃうかなって思っているので、対策もしっかりしているし、勝つ気があるので勝ちに行きます。番狂わせやったら椿原やなって言わせる試合をするので、明日をお楽しみに」と笑顔で番狂わせを宣言した。  また、今大会で武尊とエキシビションマッチを行う才賀紀左衛門が、K-1で江川のタイトルを狙うと発言したことに対して、江川は「その会見は見てないので、周りから聞きました。いきなりパッと出で言われるのは納得がいかない。まず、俺までたどり着けるのかなって思っています。(対戦するのは)たどり着けばって感じです。何とも言えないです」と、自分までたどり着いてみろと話した。
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