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【RIZIN】朝倉海が電撃参戦、世界最速KO勝利記録「3秒」を打ち立てた昇侍と激突「チャンピオンとして盛り上げるのが責任」

2020/09/15 17:09
【RIZIN】朝倉海が電撃参戦、世界最速KO勝利記録「3秒」を打ち立てた昇侍と激突「チャンピオンとして盛り上げるのが責任」

RIZINバンタム級王者になったばかりの朝倉海(左)が連続参戦、常にアツい打撃戦を繰り広げる男・昇侍との対戦が決まった

 2020年9月27日(日)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.24』の追加対戦カードが、15日(火)に配信会見で発表された。

 8月10日横浜大会で、第3代RIZINバンタム級王者となったばかりの朝倉海(トライフォース赤坂)が連続参戦。現在はDEEPで活躍する昇侍(トイカツ道場)と対戦することになった。


 昇侍は航空自衛隊出身で、シュートボクセ・アカデミー・ジャパンで格闘技を学んでいたところコーチのセルジオ・クーニヤにスカウトされてプロ転向を決意。2006年2月にパンクラスでプロデビューすると、2006年10月、試合開始直後に飛びヒザ蹴りを炸裂させ、山本“KID”徳郁の「4秒」を上回る「3秒」でKO勝ち。世界最速KO勝利記録を打ち立てた。

 2008年1月には、当時日本で猛威を振るっていたアルトゥール・ウマハノフを左ハイキックからのパウンドでKOし、パンクラス初代ライト級王者に。2008年5月にはDREAM、2008年12月からはDEEPに参戦。角田信朗が熱唱する『よっしゃあ漢唄』をテーマ曲とする入場パフォーマンス、倒すか倒されるかの壮絶な打撃戦を演じて人気選手となったが、一度引退。


 2017年8月のGRACHANで4年ぶりに復帰。3勝1敗と調子を上げて、2019年3月に6年ぶりにDEEPに復帰したが、石司晃一にテイクダウンを奪われた末に2R TKO負け。5月大会では元UFCの水垣偉弥に判定負けも、終盤には打撃戦に持ち込むなど健在ぶりを示した。10月には釜谷真をバックマウントからのパウンドでTKOに仕留め、2020年8月にはCOROも左フックでKOするなど調子を上げている。RISEでキックボクシングルールに挑戦したこともある。現在37歳。

 会見に出席した昇侍は「このような機会をいただき非常に光栄に思っております。格闘技を始めて苦節18年、きつい思いも苦しい思いも嬉しい思いもたくさん経験しましたが、それを何倍も超える大チャンス、最大で最高の相手を迎えて試合を戦えることを物凄く感謝しております。今、本当に日本で最強、バンタム級最強の男と戦えるというのは格闘家にとってどれだけ名誉なことかは言うまでもないですが、格闘技人生を懸けて、今まで苦しい思いも栄光も掴んできましたが、そんな自分の18年の想いをぶつけたい」と挨拶。

「(朝倉は)格上、身体能力もポテンシャルも物凄く才能がある選手だし、これからもまだまだ世界に日本人格闘家として名を馳せていく選手だろうなと思っています。ただ、こんな自分でも自分を信じて頑張って行けばこのようなチャンスをつかむことが出来る。これから格闘家を目指すとか、同世代で頑張っている人もたくさんいます。そういった人たちの希望となるべく自分の全格闘技人生を持って実力以上の、時に精神は肉体を凌駕するという言葉がありますが、思いの強さで自分の実力の何倍以上の力を出して頑張っていきたいと思います」と、気持ちでぶつかって行くとアツくコメントした。


 一方、朝倉は「今回は正直見送ろうかなと思っていたんですが、社長からも協力してほしいという声をいただきまして。ちょうど1年前にも同じようなことがあったと思うんですけれど(笑)」と笑顔を見せるリラックスモード。

「でもRIZINが困っている時こそチャンピオンとして盛り上げるのが責任かなと思うので、出場することを決めました。やらなかったらそれ以上のことは起こらないと思いますが、年末に向けてもっと盛り上げるためには挑戦することが必要かなと思ったので、今回僕がこの大会を盛り上げたいと思います。地上波でも放送してもらえるということなので、僕のアツい戦いを世間に届けたいと思います」と、チャンピオンとしてフジテレビ系列で全国放送もされる今大会を盛り上げ、年末につなげたいと意気込んだ。

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