キックボクシング
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NO KICK NO LIFEが復活4年ぶりの開催、石井一成と森井洋介の参戦が決定=小野寺力プロデュース

2020/09/09 03:09
 元・新日本キックボクシング協会フェザー級王者で、KNOCK OUTのプロデューサーも務めた小野寺力がプロデュースするキックボクシング大会『NO KICK NO LIFE~新章~』が2020年10月29日(木)に都内某所で開催されることが決定した。 (写真)2016年には那須川天心も参戦。2014年にはプロデビュー前に日本王者とエキシビションマッチも行っている『NO KICK NO LIFE』は2005年10月に小野寺の引退記念興行として初開催され、2014年にRIKIX(小野寺が会長を務めるジム)の設立10周年記念興行として第2回大会を開催。その後、2016年まで年に一度のキックボクシングのお祭りとして大田区総合体育館で開催されたが、2016年6月に『NO KICK NO LIFE~THE FINAL』として渋谷TSUTAYA O-EASTで開催された小規模大会で活動休止。KNOCK OUTへ移行した。  小野寺は2019年4月にKNOCK OUTプロデューサーを辞任。1年6カ月ぶりに大会をプロデュースすることになった。今大会はRIKIXと株式会社ダイヤモンドブログが協力し、配信プラットフォームのダイヤモンドフェスにて開催される。ダイヤモンドフェスはダイヤモンドブログがコロナ禍をきっかけに配信映像に特化してスタートしたライブプログラムであり、今大会もライブ配信されると思われる。 (写真)参戦が決定した石井一成(左)と森井洋介(右) 初代KING OF KNOCK OUTフライ級王者・石井一成(ウォーワンチャイ・プロモーション)、初代KING OF KNOCK OUTライト級王者・森井洋介(野良犬道場)の参戦が決定。大会の詳細は近日中に記者会見で発表される予定だ。  石井宏樹vsゲーオ・ウィラサクレック、緑川創vsアンディ・サワーなど夢のカードを実現させ、那須川天心、RENA、梅野源治などのスター選手も参戦。毎回団体の垣根を超えたマッチメイクでまさに“お祭り”だった『NO KICK NO LIFE』は、どのような“新章”を見せてくれるのか。
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