2020年9月7日(月)、シュートボクシング協会は9月19日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2020 act.2』の開催中止を公式HPにて発表した。
理由は「一部関係者および出場選手数名に発熱が確認されたため即座に病院でPCR検査を受けるよう要請したところ新型コロナウイルス陽性と診断されました」ため。
(写真)待望のホームリングでの試合が延期となってしまったエースの海人(右)「これを受けて社内で協議の結果、感染拡大の恐れがあることからご来場いただくお客様をはじめ選手や関係者の安全確保を最優先に考え、急遽ではございますが今大会を一旦中止とし、あらためて2カ月後の11月28日(土)に同じ後楽園ホールにて延期開催させていただく運びとなりました」と、11月28日の後楽園ホール大会に振り替えするとのこと。
同大会は2月15日の東京・後楽園ホール大会以来、7カ月ぶりの開催となり、S-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)vs元日本ミドル級王者・喜多村誠(ホライズン・キックボクシングジム)、SB日本フェザー級1位・笠原友希(シーザージム)vs同級4位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)のSB日本フェザー級王座決定戦のメインカード2試合も発表されていた。