キックボクシング
ニュース

【REBELS】3人の子供を持つシングルマザーファイターerika「練習があるから育児も仕事も頑張れる」

2020/08/31 12:08
【REBELS】3人の子供を持つシングルマザーファイターerika「練習があるから育児も仕事も頑張れる」

3人の子供を持つシングルマザー、会社員、ファイターと一人三役の沖縄から来たerika

 2020年8月30日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『REBELS.65』の一夜明け会見が、31日(月)都内にて行われた。


 第3試合46.5kg契約BLACKルールで、平岡琴(TRY HARD GYM)を破る番狂わせを演じたerika(=erikaの後にハートマーク/SHINE那覇)は、「このような状況の中で沖縄から呼んでいただきありがとうございました。相手はテクニックも経験も上だったので、作戦を固めてその練習をしてきました。その作戦が見事ハマりました。泥臭い戦い方でしたが、勝つことが出来て嬉しく思っています」との感想。

「いつも練習している仲間たちは信じてくれて、やっぱりと言ってくれたので嬉しかったです。家族は格闘技をよく知らなくて頑張っているという意味で応援してくれて喜んでくれました」と、沖縄の家族や仲間も勝利を喜んでくれた。

 試合ではREBELSルールでは認められている、平岡が不慣れな首相撲の展開に持ち込んでの作戦勝ち。これについては「もともとタイ人の先生が2人いまして、私も首相撲とヒザが好きなのでREBELS BLACKルールはその方が有利ということを先生の指導でやっていました。好きなことをさらに磨く感じでしたね。平岡選手はテクニックが凄いけれど困惑しているように見えたので、距離やテクニックを潰せたのはよかったと思います。本当はカッコよくてテクニカルな試合をしていきたいんですけれど」と、得意技にハメたと話した。


 erikaは3人の子供を持つシングルマザーで、普段は正社員として働いているという一人三役。しかし、「忙しくないと嫌なタイプなので。練習が大好きで練習があるから育児も仕事も頑張れる。全部大好きなので苦に思ったことはなくて、それを全うする。どこにも迷惑をかけないように。でも周りのサポートで頑張れています」と笑顔。

 ぱんちゃんとは練習仲間で、今回も計量後は一緒にうなぎを食べに行き、減量の回復のために点滴を受けに行ったという。同じ階級であり、いつか戦うことになるのではとの問いに「こういうことになるとは思っていなかったんですが、お互いファイターなのでその時はその時でお互い頑張りましょうという話はしています」と、その時が来たら友情とは別に戦うつもりと答えた。

 今後については「まずは自分の技術を磨いて他の人が見てもカッコいい、キラキラしているって思ってもらえる試合をしていきたいのとベルトを獲りたいです」との目標を掲げた。


 第2試合46kg級BLACKルールで木幡紀帆(BELIEF/KROSS×OVER)に判定2-0(30-29、29-29、30-28)で勝利した山上都乃(WSRフェアテックス湖北)は、「コロナの状況の中ありがとうございました。納得いく試合が出来ず少し悔しいですが、これから頑張っていきたいと思います」と挨拶。


「減量がキツくてスタミナがなくなってしまいました。前蹴りの対策があまりできていなくて、もっとしっかり対策するべきでした。目は腫れた感じです。もっと前に出て距離を詰めて、パンチとローで倒すスタイルでいけたらと思います」と試合を振り返る。

 今春、大学に進学したばかりでプロ2戦目にしてJKファイターという年下選手との対戦となったが、「もっと練習が必要かなと思いました。これからどんどん練習をやって強くなりたいと思いました。私は相手を選べる立場ではないですが、強い相手とやってきたいと思っています」と、相手のことは特に気にしないと話した。


 第1試合60kg級BLACKルールで、井樋大介(クロスポイント吉祥寺)を1R2分51秒でKOする速攻劇を見せた斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)は「新参者を第1試合で使ってくれてありがとうございます。技術的にはまだまだですが、1RKOを残せて嬉しく思っています」と挨拶。


 30歳にして会社を辞め、プロ格闘家になる道を選んだ斧田だが「妻も喜んでくれていまして。普通なら会社を辞めて格闘技やりたいと言ったら“えっ?”ていうところ、快くうけてくれて昨日も喜んでくれました。ファストフード店で店長をしていたんですが、今は同じ会社でアルバイトという形で務めています」という。

 今後については「ベルトに手が懸けられるように、技術的にまだまだなので改善して頑張りたいです」と、チャンピオンにまで上り詰めたいと語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.316
2021年9月22日発売
表紙は10.2「RIZIN LANDMARK」で対戦する朝倉未来×萩原京平。創刊35周年企画として「王者たちが選ぶ、魂が震えた名勝負」を78選手が語る! また「コロナ禍のJ-MMA」では各団体代表が登場。
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事