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インタビュー

【RISE】平岡琴「那須川選手はいい選手だけど穴がたくさんある。未完成でベルトを獲るのは早い。試合では心を折ってあげます」vs 那須川梨々「兄・天心からは『まだまだこんなんじゃダメ』と言われていますが、インパクトを残してどんどん上に上がっていきたい」=3月23日(土)「RISE 131」 後楽園

2019/03/19 18:03
【RISE】平岡琴「那須川選手はいい選手だけど穴がたくさんある。未完成でベルトを獲るのは早い。試合では心を折ってあげます」vs 那須川梨々「兄・天心からは『まだまだこんなんじゃダメ』と言われていますが、インパクトを残してどんどん上に上がっていきたい」=3月23日(土)「RISE 131」 後楽園

(C)RISE

3月23日後楽園ホールにて『RISE131』が開催される。

第9試合では、「RISE QUEENアトム級(-46kg)王者決定戦準決勝」として、平岡琴(TRY HARD GYM)と那須川梨々(TEAM TEPPEN)が対戦する。

元極真の全日本女子ウェイト制空手道選手権軽量級優勝の実績を持つ平岡琴は、RISE参戦後、2戦全勝と波に乗っている。アトム級の頂点を目指すトーナメントに向け 「このベルトは女子格闘技を引っ張っていく人しか巻けないもの。今回のメンバーの中でそれが出来るのは私しかいない」と宣言。一方、一回戦で平岡と対戦する那須川梨々はプロ3戦目で大器の片鱗を見せることができるか。

なお、同大会の全カードおよび試合順が下記の通り、決定。メインは無敗の王者・田丸辰が保持するスーパーフライ級のベルト挑戦を懸けた政所仁×瀧谷渉太の一戦。そしてセミファイナルと第9試合では復活したRISE QUEENの新王者を争うトーナメント2試合となっている。

平岡琴「プロキャリア3戦、苦労知らずの女子高生には負けない」

――今回RISE QUEENアトム級(-46kg)トーナメント出場が決まりました。

平岡 強い選手が集まったメンバーの中に選ばれてモチベーションは上がりましたし、RISEのこのベルトは神村エリカさん、RENA選手といった女子格闘技を引っ張ってきた存在の方たちが巻いてきたベルトなので、次に私が巻いて女子格闘技を引っ張っていきたいと思います。
 
――その2選手に憧れていたりは?

平岡 神村さんに関しては、私はずっと子供の頃から空手をやっていた時から知っていた選手で試合も観に行ったり、引退セレモニーにも行きました。あんまり女子選手に憧れることはないのですが、神村さんは凄い選手だなと思っていました。RENA選手はここまで女子格闘技を引っ張ってきて盛り上げているので凄いと思います。


 
――今回のトーナメント出場メンバーを見て印象はありますか。

平岡 2年前にNEXT LEVELジムに出稽古に行かせてもらった時に紅絹さんとはスパーをして色々と教わっていて、トリッキーでやり辛いイメージがあります。お世話になったので正直やりたくないと思いました(笑)。百花選手は気持ちが強くていい選手なので、決勝戦でやりたいですね。初戦で対戦する那須川選手は、強くていい選手だと思いますが、穴はたくさんあってまだ完成されていないのでベルトを獲るのは早いなと。試合では心を折ってあげます。

――どういう試合をイメージしてますか?

平岡 ガンガン前に出てくると思うので、いくつかカウンターの技を用意してますし、タイ人トレーナーのノップさん(=ノッパデッソン)と色々と作戦を練っていて完成しつつあるので、それがはまれば圧倒出来るんじゃないかと思ってます。梨々選手のお兄ちゃん(=那須川天心)の名前がある選手なので知名度があり、美味しい相手ですよね。私にはメリットしかありません。プロキャリア3戦目、そして苦労知らずの女子高生には負けたくないです。


 
――ちなみに、ご自身はどういう女子高生でした?

平岡 中学後半から空手に対して不真面目でなくなり、あんまり学校に行かず遊びに夢中でしたね(笑)。高校2年生の時に、出席日数が足りなかったことで校長先生に呼ばれて「お願いだから辞めてくれ」とお願いされて退学処分となり(苦笑)、そこから今後のことを考えて格闘技を真面目にやろうと思いました。「平岡は元ヤンだった」みたいに書かないで下さいね(笑)。ここまで格闘技を続けられているのは、一度道を外れそうになりましたが、あの時があったからこそ。なのでこのベルトは絶対に巻きたいです。このベルトは女子格闘技を引っ張っていく人しか巻けないもの。今回のメンバーの中でそれが出来るのは私しかいないと思います。

那須川梨々「兄・天心からは『まだまだこんなんじゃダメ』と言われています」

――今回RISE QUEENアトム級(-46kg)トーナメント出場が決まりました。

梨々 前回11月に百花選手に負けたにも関わらず、ベルトに絡んだチャンスをいただけました。色んな人から『梨々のために作られたトーナメントだから絶対に勝たないといけない』と言われていてプレッシャーがありますが(苦笑)、絶対にベルトを獲るという強い気持ちを持って練習しています。前回は夜錬のみでどうしてもマススパーの相手がいない状況でした。今回はちょうどいいタイミングで春休みなので昼のプロ錬にも出られていて、いい練習も出来ています。
 
――アマチュア時代は練習嫌いな梨々選手で有名でしたが、ちゃんと練習出来ている時は強いとアピールしたいところですね?

梨々 そうですね(笑)。天心妹ということでいろんな方から期待されているので頑張らないといけないですね!
 
――仕上がり具合について天心選手からは何か言われてますか?

梨々 「自分自身でもまだまだだと思いますし、天心からも『まだこんなんじゃダメだ』と言われています(苦笑)。試合まで時間はあるのでしっかり練習して追い込みます。


 
――今一番自信のある技はあります?

梨々 特にないですが、後ろ蹴りとか色んな技を練習しているので試合で出せたらいいですね。お父さん(=TEPPEN GYM・那須川弘幸代表)からは『パンチで倒せ、KOしろ』と言われていて、パンチの威力が結構上がってきています。
 
――天心選手と動きが似ているだけに、3月10日のRISEで天心選手がフェデリコ・ローマをKOしたあの天心キックは今度の試合で出ますか?

梨々 出ないです……練習してないし出来ないですよ(笑)。あんな技で倒しちゃうから凄いですよね。あの蹴り技は空手時代から使っていて、当時から天心キックと騒がれていたんですよ。
 
――では今後、梨々キックに期待します(笑)。改めてトーナメント出場メンバーを見て印象はどうですか?

梨々 一般的に知られている選手がいないのですが、ここでいい試合をしてインパクトを残してどんどん上に上がっていきたいと思います。


 
――初戦の平岡琴選手の印象はどうでしょう?

梨々 岡本祐爾トレーナーからはミドル、ヒザ蹴りも使って倒しにくると言われているので試合映像を見て対策しています。練習ではそういった技にカウンターを合わせる練習をしています。

――反対ブロックの百花選手と紅絹選手のどちらに上がってきてもらいたいですか?

梨々 百花選手に上がってきて欲しいです。紅絹選手も強いと思いますが、決勝戦で百花選手にリベンジしたいです。前回は最後まで戦い貫く気持ちがあれば百花選手に勝っていた試合でした。気持ちの面で負けて本当に悔しいので、今回は疲れていても最後まで前に出て倒しにいきます。女子選手ってKO勝ちが少ないので、KO勝ちしたいんですよね。まだKO勝ちしたことないですが、KO勝ち出来る女子選手として知られたいです。あと、TEAM TEPPENからは風音も出るので2人でいい試合をして勝って次につなげたいと思います。
 
――タイトルを獲った後の目標はありますか?

梨々 まだわからないですね。タイトル獲ったらどうなるんでしょうね。私はまだ出ていませが、ONEとの契約もあるのでそこも楽しみです。ONEのような大きな会場だとハイテンションで入場出来て楽しんだろうな~。
 
――数年前に、天心選手の祝勝会でステージに上がり、松田聖子本人に成り切って熱唱したお母さまの由美子さんの血を間違いなく受け継いでますよね(笑)。

梨々 あはは! やっぱりそうですかね(笑)。人前であんなこと出来るなんて凄いですよね。

―――――――――――――――

◆RISE131 試合順決定
3月23日(土) 開場17時/本戦開始18時
※開場後オープニングファイト予定

▼メインイベント(第11試合)スーパーフライ級(-53kg)次期挑戦者決定戦 3分3R無制限延長R
政所 仁(魁塾/同級2位、J-NETWORKスーパーフライ級王者)
瀧谷渉太(KSS健生館/同級3位、元Krushスーパー・バンタム級王者)

▼セミファイナル(第10試合)RISE QUEENアトム級(-46kg)決定戦準決勝 3分3R延長1R
百 花(魁塾/NJKFミネルヴァ日本アトム級王者)
紅 絹(NEXT LEVEL渋谷/元J-GIRLSミニフライ級王者)
 
▼第9試合 RISE QUEENアトム級(-46kg)王者決定戦準決勝 3分3R延長1R
平岡 琴(TRY HARD GYM)
那須川梨々(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本女子-45kg級優勝)
 
▼第8試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
直 樹(BRING IT ONパラエストラAKK/同級7位)
中尾 満(エイワスポーツジム/元日本ライト級暫定王者)
 
<休 憩>
 
▼第7試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
川島史也(BattleNation/同級5位)
藤田雄也(極真会館/J-NETWORKスーパーライvs位)
 
▼第6試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
拓 也(蹴空ジム/同級6位)
山田直樹(KSS健生館/同級13位、2018年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝)
 
▼第5試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
奥脇一哉(エイワスポーツジム/同級4位)
京 介(TOP DIAMOND/同級8位)
 
▼第4試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
中島将志(新潟誠道館/ミドル級5位)
雑賀弘樹(NEXT LEVEL渋谷/2017年J-NETWORKウェルター級新人王)
 
▼第3試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
平塚大士(チームドラゴン)
洸 杜(T's KICKBOXING GYM)
 
▼第2試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R
北濱精悦(TARGET SHIBUYA)
細越貴己(TOP DIAMOND)
 
▼第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
村井雄誠 (エイワスポーツジム)
風 音(TEAM TEEPEN)

▼オープニングファイト スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
齋藤奨司(FIGHT FARM/2018年KAMINARIMON全日本大会-65kg優勝・大会MVP)
成尾拓輝(究道会館/JAPAN CUP 2018 -63kg優勝・大会MVP)
 

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