2020年10月18日(日)エディオンアリーナ大阪第2競技場で開催される『QP PRESENTS HOOST CUP KINGS OSAKA 5』の対戦カード第一弾が発表された。
ヘビー級3分3R延長1Rで、HOOST CUP日本ヘビー級王者・内田雄大(TeamPeterAerts)とAccelヘビー級王者・岡崎章太(DOT)が激突。
内田は全日本空手道連盟主催の全日本三連覇を成し遂げた両親を持つ空手サラブレッドで、自身も高校・大学と空手に打ち込み、柳ケ浦高校時代は国体準優勝、近畿大学では全日本学生空手道連盟主催の全日本大学団体優勝、個人優勝を飾った。2015年8月の和道会ワールドカップ84kg級で優勝後、総合格闘技に転向。2015年末の『RIZIN』でプロデビューするがワレンティン・モルダフスキーに一本負け。
2017年3月からはオランダに渡り、ピーター・アーツの指導を受けてキックボクサーとしてのプロキャリアを積む。2018年末には『平成最後のやれんのか!』で.小西拓槙に勝利。2019年12月には初代HOOST CUP日本ヘビー級王座に就き、今年3月のHOOST CUPではYABUをTKOに下している。
対する岡崎は、昨年5月にピーターソン・シャカルに勝利してAccelヘビー級王座に就いた。過去には元J-NETWORK王者ジャイロ楠をローキックであわやというところまで追い詰めるなど、国内、西日本ヘビー級戦線で活躍する。国内王者を倒し、メジャー海外選手との対戦を目指す内田が差を見せ勝利するか、岡崎が攻撃力を見せさらなる高みを目指すか。
他にも、滉大(及川道場/HOOST CUP日本Sフライ級王者)、KING剛(ロイヤルキングス/MA日本バンタム級王者)、匡志YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーウェルター王者・HOOST CUP日本EXミドル級王者)、洋輔YAMATO(大和ジム/NJKFウェルター級1位)、佐野克海(拳之会/NJKFウェルター級2位)、泰良拓也(PFP)、泉丈成(誠至会/NJKFスーパーバンタム級5位)、MO刃KI(二刃会/MA日本ライト級2位)、國枝悠太(二刃会/MAフェザー級3位)、タネ☆ヨシキ(直心会/JKIフライ級5位)、池上孝二(及川道場)の出場が予定されている。