2020年8月13日(木)RISEがABEMAにて会見を行い、10月11日(日)神奈川・ぴあアリーナMM、11月1日(日)エディオンアリーナ大阪についての発表を行った。
当初は4月に開幕することが決まっていたが新型コロナウイルスの影響で開催が延期となっていた世界トーナメント『RISE WORLD SERIS』は、秋での開催を目指していたが「入国規制について外務省に問い合わせたところ、しばらくは解けない、目途も立ってないとのことでした。その中で我々のチームで協議した結果、このまま規制緩和を待つのはどうなのかとの結論に達し、WORLD SERIESを10月から延期することに決定しました。今後についてはコロナの状況を見ながら、必ず開催したいと思います」と、WORLD SERIESの年内開催を断念し、来年以降に延期することが発表された。
(写真)会見に出席した裕樹(左)と那須川(右)。中央は伊藤隆RISE代表(ABEMA画面より) 代わって、10月と11月の大会では『DEAD OR ALIVE』トーナメントが55kgと63kgでそれぞれ4人制ワンデートーナメントで行うことを発表(どちらの大会でどちらのトーナメントをやるかは未定)。55kgは志朗と鈴木真彦、63kgは白鳥大珠、原口健飛、直樹の出場が決定している。なお、55kgトーナメントは「那須川天心、挑戦者決定トーナメント」として行われる。
また、女子の8人制47.6kgトーナメントも決定。こちらは10月に1回戦、11月に準決勝・決勝が行われる。
そして、11月1日(日)エディオンアリーナ大阪では6月から延期となっていたRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)vs RISE三階級制覇・裕樹(ANCHOR GYM)が当初の59.5kg契約ではなく58.0kg契約で行われることが決まった。