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格闘技界に次世代スターを送り出す格闘ドキュメンタリ番組『格闘代理戦争 4thシーズン』の舞台がK-1に決定した。
“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、格闘技界に次世代スターを送り出す格闘ドキュメンタリ番組『格闘代理戦争 4thシーズン』放送に向け、同番組へのトライアウト参加者を一般募集することを発表した。
『格闘代理戦争』は、格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリ番組で、2017年11月12日より1stシーズンの放送を開始。「K-1・反逆のカリスマ」として一時代を築いた魔裟斗氏が開催した「魔裟斗トライアウト」にて発掘された松村英明が優勝し、「K-1グループ」とのプロ契約と賞金300万円を獲得している。
また、2018年4月29日から始まった2ndシーズンでは、「総合格闘技(MMA)」を舞台に、秋山成勲推薦のユン・チャンミンが、さらに2018年9月29日からスタートした3rdシーズンでは注目高まる女子格闘技を舞台に、桜井“マッハ”速人推薦の平田樹が、優勝賞金300万円と「ONE Championship」との1千万円のプロ契約を手にした。
新たな元号が始まる2019年の『格闘代理戦争4thシーズン』では、「K-1」のトップファイターが「監督」として参戦。若きファイター数名を「ドラフト会議」で選抜し、選ばれし“スターの卵”たちがK-1スターのもと、「団体戦」で激突する。優勝チームには賞金総額300万円と「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。
その「参加監督」第1弾として、現K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊、初代K-1 WORLD GPウェルター級王者・久保優太、Krushウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル、12月K-1 WORLD GP大阪大会で武尊と激戦を繰り広げ、その人気を不動のものとした皇治、そして、今もっとも目が離せない「核弾頭」男・芦澤竜誠の5人が決定。さらに、この番組の行方を見守るレジェンド/ナビゲーターとして、魔裟斗氏が登場するほか、サプライズレジェンドの登場も予定されている。
同番組では、「K-1」界のトップファイターによる監督のもと、チームの一員となり「K-1」グループとの契約を目指す選手を募集(応募締め切りは3月24日(日))。当日計量57㎏-60㎏の体重でキックボクサーとしてのプロキャリアは3戦以内まで。「自薦、他薦は問わず、本気で人生を変えたい、自分の強さを証明したい……そんな“スターの卵”からの応募をお待ちしております」と呼び掛けている。応募方法や応募資格などの詳細は、番組特設ページにて確認可能だ。
「AbemaTV」の「格闘チャンネル」では、2019年3月に新たな時代を担う選手たちによる注目大会を続々と生中継し、3月10日に行われた「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」では、メインイベント終了後に武尊が「格闘技ブームは今日始まりました!」と叫び、大きな反響を生んでいる。さらに格闘技界では、休刊、発行停止した格闘技雑誌の復刊が話題となるなど、まさに「格闘ブーム」を予感させる機運が高まっている。立ち技格闘技「K-1」を舞台とする『格闘代理戦争4thシーズン』では、どのようなドラマが生まれるのか。注目だ。
AbemaTV 『格闘代理戦争4thシーズン』 トライアウト&ドラフト会議 参加者募集概要
■第1回トライアウト 概要
日時:3月28日(木)※10時半集合(夕方18時頃終了予定)
場所:都内某所
※当日どうしても参加できない場合は、個別の面接なども検討。
※第2回トライアウト実施の場合は、随時発表。
■応募資格
・2019年3月28日(木)時点で25歳以下・健康状態良好な男性。
・キックボクサーとしてのプロキャリアは3戦以内まで。
・体重:当日計量57㎏-60㎏の体重でスパーリングが可能な選手。
※番組での実施試合は「下着一枚で当日計量57-60Kg」を予定。
・2019年2月28日(木)後に「K-1」グループとのプロファイティング契約が可能で、他競技団体との契約下にない選手。
※応募締め切りは3月24日(日)。
■応募方法
番組メールアドレス([email protected])まで以下項目を添えて送付。
※他薦の場合は推薦する選手の連絡先も要記載。
・氏名、年齢、住所、職業、身長、体重、連絡先
・格闘技歴(これまでの参加大会とプロ&アマ戦績など)
自己アピール、今回の企画への意気込み
・写真(※添付)