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5月26日(日)「PANCRASE 305」スタジオコースト大会にて、フェザー級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ=ナザレノ・マレガリエ(TEAM TAVARES)vs.ISAO(暫定王者/NEVER QUIT)が決定した。
5月26日(日)「PANCRASE 305」スタジオコースト
▼フェザー級K.O.P.T. 5分5R
ナザレノ・マレガリエ(第7代K.O.P/TEAM TAVARES/29勝5敗1分)vs.
ISAO(暫定王者/NEVER QUIT/23勝5敗)
第7代フェザー級キング・オブ・パンクラシストのナザレノ・マレガリエは、TUFブラジル4 セミファイナリストでUFC1戦1敗、Bellator1勝3敗、PANCRASEで3勝無敗、直近ではPFLで1勝1敗1分。5月26日大会でPANCRASEにカムバックする。
4歳で柔道、7歳でテコンドーを始め、1999年、2000年にはアルゼンチン柔道選手権で優勝しているマレガリエは現在32歳。2001年ブラジルに移住後ブラジリアン柔術を始め、2003年、2004年にブラジリアン柔術南米選手権優勝。黒帯獲得後チアゴ・タバレスの元でMMAトレーニングを開始し、2007年8月にプロデビューした。そのフィジカルと母国で柔道強化選手だったポテンシャルで、PANCRASEでも髙谷裕之、ガイ・デルモ、田村一聖ら強豪を降してきた。
対する元ライト級キング・オブ・パンクラシストのISAOは、斎藤裕、高谷裕之ら実力者に勝利するも2017年8月にカイル・アグオンにスプリット判定負け。2017年9月に所属ジムを坂口道場一族から安藤晃司が代表を務めるNEVER QUITに移し、17年12月に粕谷優介に判定勝ち。2018年4月の「PANCRASE 292」で松嶋こよみとのフェザー級暫定王者決定戦でグラウンド状態での顔面へのヒザ蹴りを受け、反則勝ちで暫定王者となるも、長期欠場していた。今回が1年1カ月ぶりの復帰戦となる。