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【RISE】“美脚炸裂シンデレラ”AKARIと“キックの女王”神村エリカが6年前に交わした約束

2020/08/05 05:08
【RISE】“美脚炸裂シンデレラ”AKARIと“キックの女王”神村エリカが6年前に交わした約束

引退セレモニーで花束を渡したAKARI(左)に語りかける神村

2020年8月23日(日)東京・後楽園ホール『RISE 141』で、女子格闘技界注目のホープ・大倉萌(大道塾吉祥寺支部)と対戦するAKARI(TARGET)。

 AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ16歳の女子高生ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り判定勝ち、11月大会でも宮崎若菜に勝利、今年2月にはRANとの女子高生対決にも勝利してプロ3連勝を飾っている。“8頭身”の長い手足を利した攻撃を得意とし、特に神村ゆずりのミドルキックを得意としていることから“美脚炸裂シンデレラ”のキャッチフレーズが付いた。


 師匠である神村は8月4日に自身のSNSにて「そういえば、AKARI先生は次の試合でとうとう後楽園ホールのリングに立つのね。覚えてるかな…この時私が言ったこと」と、2014年9月28日に後楽園ホールで行われた引退セレモニーにて、まだ幼いAKARIに語りかけている写真を投稿。


 神村の言葉にあるように、AKARIは格闘技の聖地・後楽園ホールには初登場となる。同日、AKARIはこの投稿に対して「鮮明に覚えてます…後楽園ホールのリングの上で約束してから8年も経っちゃったけど約束守れるように自分のためにもエリカ先生のためにもあと少しがんばる」と返答。

 2人の間でどのような約束が交わされたのか。AKARIが大倉に勝利した後に明かされるか。

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