9・12大田区総合体育館での開催が決まっていたKNOCK OUTが、翌13日に後楽園ホールでの昼夜興行に変更されたことを発表する山口プロデューサー
2020年7月31日(金)の午後10時より、山口元気プロデューサーがインターネット上で緊急記者会見。
9月12日(土)東京・大田区総合体育館での開催が決まっていた『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.2』について「開催に向けて努力をしてきましたが、大田区総合体育館側さんとお話をしていて、体育館は(アリーナが)地下にあるとの理由で、新宿の演劇場でのクラスターを受けて感染防止対策上難しいのではないかと議題に上がり、協議を重ねた結果、開催を諦めることになりました」と発表。
代わって翌13日(日)東京・後楽園ホールにて昼夜興行として『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.2』を開催することを発表した。昼夜興行の2部制になったのは「現在後楽園ホールは150分以内の興行時間に指定されているため、それに則って」、完全入れ替え制でそれぞれのチケットが必要となる2部興行スタイルをとることになったという。
正午開始の第1部は日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS-BLACK 70kg級王者)vs田村聖(拳心館/NKBミドル級前王者、NKBミドル級1位、PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント優勝)、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs昇也(士魂村上塾/Bigbangスーパーライト級王者)などのBLACKルール(ヒジ打ちなし)の試合。
午後6時開始の第2部は小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA世界バンタム級王者)vs壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)、老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-RED スーパーフライ級王者)vs清志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位)などのREDルール(ヒジ打ちあり)の試合がラインナップされる。
8月2日(日)の午後6時から行われる記者会見で追加対戦カードが発表される予定だ。